1981(昭和56年)
6月、石川浩司と知久寿焼(寿明)が出会う。
1983(昭和58年)
12月、知久と柳原陽一郎が出会う。
1984(昭和59年)
11月、1回こっきりでバンドやろうと、知久・石川・柳原の3人で
「かきあげ丼」という名前でライブをやる。
これが結構面白かったようで、そのままバンドでやろうという事になった。
バンド名は色々考えたが、結局「たま」になった。
その時のライブは、カセット「またたび」(たま名義)で発表。
1986(昭和61年)
「たま」がベースを募集。
11月、滝本晃司一人だけ応募。「たま」が4人になる。
(ちなみに滝本はベースは弾いた事がなかった)
1988(昭和63年)
4月、ナゴムレコードからのオムニバス「おまつり」に1曲参加。
5月、ナゴムレコードから4曲入りレコード「でんご」でレコードデビュー。(インディーズ)
1989(平成元年)
11月、ナゴムから12曲入りレコード(LP)「しおしお」発売。(インディーズ)
11月11日、テレビのアマチュアバンドコンテスト番組「イカすバンド天国」に出場。

(イカ天4週目:ロシヤのパン)
5週連続勝ち抜き優勝、「グランドイカ天キング」となった。
(演奏した曲:らんちう、さよなら人類、オゾンのダンス、ロシヤのパン、まちあわせ)
テレビに出た途端にLP「しおしお」が一気に売れ入手困難になった。
1990(平成2年)
1月1日元旦「第1回・輝く日本イカ天大賞」。日本武道館を貸しきって行われた。
イカ天大賞は「たま」。(しかしこれっきりで第2回は開催されなかった)

(別冊イカ天ベスト天)
「たま」の年。
5月5日、アクシックより1stシングル『さよなら人類/らんちう』でメジャーデビュー。
デビューシングルで、いきなりオリコンチャート初登場1位。
その後5位まで下がったが、6月に再びオリコン1位に返り咲いた。
ちなみに、5月14日付け(1位)〜7月23日付け(7位)まで、2ヶ月間もTOP10入りしている。

(ヒットスタジオR&N)
7月、たま1stアルバム「さんだる」発売。オリコンチャート2位。
9月、2ndシングル「オゾンのダンス」発売。「さんだる」からシングルカットされた。
フジテレビ「なるほどザワールド」のエンディングテーマ。オリコンチャート14位。
12月、3rdシングル「夕暮れ時のさびしさに」発売。ドラマの主題歌。オリコンチャート9位。
12月、ライブ「たまのお歳暮」。
シングル「さよなら人類」は年間4位で58万枚。国民的大ヒットとなった。
アルバム「さんだる」は年間35位で31万枚。
社会現象としても取り上げられ、90年の『現代用語の基礎知識』にも載る。
レコード大賞ロック新人賞を受賞。紅白歌合戦にも出場。『平成のビートルズ』と評された。
武道館で元日を迎え、武道館で大晦日を終えた。
受 賞
第32回
日本レコード大賞:「最優秀ロックアーティスト新人賞」
第5回
日本ゴールドディスク大賞:「グランプリ・ニューアーティスト賞」「ベスト5・ニューアーティスト賞」
1990年の年間シングルチャート
1位:おどるポンポコリン/BBクィーンズ
2位:浪漫飛行/米米クラブ
3位:今すぐKiss Me/リンドバーグ
4位:さよなら人類/た ま
5位:OH YEAH!/プリンセス・プリンセス
6位:Dear Friend/中森明菜
7位:情熱の薔薇/ブルーハーツ
8位:くちびるから媚薬/工藤静香
9位:真夏の果実/サザンオールスターズ
1990年の年間アルバムチャート(一部)
32位:LOVE GOES ON・・・/Dreams Come True
33位:eeney meeney barbee moe/バービーボーイズ
34位:アイム・ブレスレス/マドンナ
35位:さんだる/た ま
36位:VOICE/ハウンドドッグ
37位:ケダモノの嵐/ユニコーン
38位:LIVE'89/長渕剛
39位:Let's Go Hibari-hills/JUN SKY WALKER(S)
40位:パンチアウト/ジッタリンジン
41位:JUSTICE/徳永英明
1991(平成3年)
1月、2ndアルバム「ひるね」発売。オリコンチャート5位。
1月からライブ「ひるねでグー」ツアー。
4月、4thシングル「海にうつる月」発売。「ひるね」からシングルカット。
4月、1990年12月の「たまのお歳暮」を収録した初のライブビデオ「野球」発売。
9月からライブ「ほーるきゃべつ」ツアー。
10月、5thシングル「きみしかいない」発売。
同時に3rdアルバム「きゃべつ」発売。オリコンチャート8位。
さらに同時に、たま写真集「きゃべつ」発売。
12月、ライブ「たまのお歳暮91」。
1992(平成4年)
バンドブームは去ったが、その後もマイペースで活動。
自主レーベル「地球レコード」も立ち上げる。
1月、アクシックより6thシングル「そんなぼくがすき」発売。NHK「みんなのうた」で放送。
5月、有限会社たま企画室設立。
7月、たまのプロモーションビデオを集めた「たまビデオクリップ集」発売。
11月、東芝EMI移籍第一弾7thシングル「リヤカーマン」発売。
11月、東芝EMIより4thアルバム「犬の約束」発売。オリコンチャート20位。
12月、アクシックより8thシングル「星を食べる」発売。これは劇場版「ちびまる子ちゃん」の挿入歌。
同時に、アクシックから発売したシングルを全て収録したベストアルバム「まちあわせ」発売。
12月、ライブ「たまのお歳暮92」。
1993(平成5年)
「どこでもツアー」を開始。
1月からライブ「犬の約束」ツアー。
6月、東芝EMIから9thシングル「ふしぎな夜のうた」発売。
9月、5thアルバム「ろけっと」発売。
同時に、10thシングル「日曜日に雨」発売。
カップリングの「パラシュート」はアルバム未収録。
10月6日〜11月28日、ライブ「たまのニッポンろけっと旅行」。
1994(平成6年)
たま結成10周年の年。
10周年を記念して、1985年のカセット「ねこばば」を自主レーベルよりCD化した。
1995(平成7年)
柳原陽一郎ソロ活動。メジャーより、1月シングル、2月アルバム、11月シングルリリース。
7月、自主レーベルより滝本晃司初のソロアルバム「空の下」発売。
8月、自主レーベルより6thアルバム「そのろく」発売。4人「たま」最後の作品。
12月上旬、ニューヨーク公演。
12月末、ライブ「たまのお歳暮95」を最後に、柳原陽一郎が脱退。
1996(平成8年)
柳原が脱退し「たま」は3人で活動。
これで「たま」は、第一期は知久寿焼・柳原陽一郎・石川浩司の3人。
第二期は、滝本晃司が加わって4人。
第三期は、柳原陽一郎が「たま」を脱退し、知久寿焼・石川浩司・滝本晃司のメンバーに。
パイオニアLDCと契約。
6月、11thシングル「あっけにとられた時のうた」発売。さくらももこが作詞。オリコンチャート69位。
これはアニメ「ちびまる子ちゃん」のエンディングテーマになったので有名。98年まで使用された。
9月、7thアルバム「たま」発売。3人になってから初のアルバム。
12月パリ公演。下旬、ライブ「たまのお歳暮96」。
1997(平成9年)
7月、8thアルバム「パルテノン銀座通り」発売。
バンド内別ユニット「しょぼたま」結成。12月、ライブ「たまのお歳暮97」。
ちなみに「しょぼたま」とは、「たま」より身軽な楽器構成で演奏する別ユニット。
知久はミニギター、滝本はピアニカ、石川は小さいパーカッション。
1999(平成11年)
たま結成15周年の年。
3月、たま初のマキシシングル「学習」、滝本晃司4年ぶり2ndアルバム「100の月」発売。
5月、たま初のライブアルバム「ライブインニューヨーク」発売。
これは柳原陽一郎・脱退直前、1995年12月5日のニューヨークライブを収録した物。
8月19日〜23日、ライブ「たまの暑中見舞い99」。たま結成15周年企画で
オリジナルアルバム「さんだる」〜「いなくていい人」(+他未収録曲)を全曲演奏。
アンコールでは柳原陽一郎の曲も演奏した。
(ぼくはヘリコプター、牛小屋、さよなら人類、ばいばいばく)
11月、2ndマキシシングル「ゆめみているよ」発売。
11月、結成15周年記念ビデオ「History of TAMA 15」発売。2本組で、ケースも豪華。
(84年〜99年までの映像が収録されているが、1年ほどで販売は終了してしまった)
11月11日、たま結成15周年記念ライブ。過去の曲と最近の曲を演奏。
12月下旬、ライブ「たまのお歳暮99」。(紀伊国屋ホール)
2000(平成12年)
デビュー10周年の年。
2月、10周年で10thアルバム「東京フルーツ」発売。
3月、パイオニアLDCから「BEST SELECTION」発売。パイオニア時代のベスト盤。
12月20日、ライブ「たまのお歳暮2000」。
2001(平成13年)
1月、11thアルバム「しょぼたま」発売。全曲“しょぼたま”演奏アルバム。
2月、NHK教育「おかあさんといっしょ」で、2月の歌として「ハオハオ」が毎日放送された。
(「ハオハオ」 うた:うたのお兄さん、お姉さん 作詞:おーなり由子 作曲:知久寿焼 編曲:たま)
5月、「おかあさんといっしょ」のファミリーコンサートに出演。
NHKホールで「ハオハオ」を演奏。この模様はCD&ビデオになっている。
8月10日〜12日、ライブ「たまの暑中見舞い2001〜夏メロ」。(さんだる〜そのろく)
9月、知久の提案で、バンド「たま」としての今後の活動について話し合う。
「あえて解散しない事にした。まだこの3人で出来る面白いことが残されている気がするから。」
と石川の日記に書かれていた。その話し合いで決まったことが「月例会ライブ」終了。
10月、3rdマキシシングル「汽車には誰も乗っていない」発売。
12月、ライブ「たまのお歳暮2001 お台場でクリスマス」。
2002(平成14年)
活動をペースダウンさせる。
1月、97年から毎月続けていた「月例会ライブ」が終了。
2月下旬、ビデオ「たまの温故知新〜さんだる編」「〜ひるね編」同時発売。
4月、劇中曲集「室温〜夜の音楽〜」発売。
8月16日、「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2002」に出演。
このイベントには、たまの他に、ハイロウズ、井上陽水、奥田民生なども出演した。
毎年恒例のお歳暮ライブはなかった。
2003(平成15年)
1月、ライブ「たまの正月2003」。
この後、「たま」としてのライブはなかった。
・・・・・・
2月、ビデオ「たまの温故知新〜きゃべつ編」「〜犬の約束編」発売。
3月、滝本晃司3rdアルバム「カタチ」発売。
3月、劇団ダンダンブエノのダンス公演『いなくていい人』に出演。
5月、日本クラウンからベストアルバム「たまセレクション」発売。
7月25日、12thアルバム「しょぼたま2」発売。半分以上がインストというCD。
8月、たまファンクラブからの会報8月号で、突然の『たま解散』発表。
Yahooトピックス(トップ)に、「たま解散」ニュースが載った。
10月28日、30日、31日にラストライヴ『たまの最期!!』が行われた。
31日のライブのアンコールでは、「ホフディラン」のワタナベイビーが飛び入り参加し
「さよなら人類」を演奏。止まりそうになりながらも最後まで演奏した。
全ての演奏が終わり、たまのメンバーがステージを去る途中
石川は「・・・暑いね」とランニングシャツを脱いで、それをマイクスタンドにかけて去った。
3日間のライブをもって、「たま」は19年の音楽活動に幕を下ろした。
ちなみに、ラストライブ『たまの最期!!』は、2004年8月にDVDで発売された。
・・・・・・
解散後、現在メンバーはそれぞれソロ活動中。
知久、石川、滝本は解散後もライブで共演したりと、顔を合わせる事はあるようだ。
2008(平成20年)
8月8日、9日、「しょぼたま」瞬間的再結成ライブを行った。(たまの10年前の約束ライブ)
これは、1998年のファンクラブツアーの参加特典として
『10年後の2008年8月8日、たまのライブにご招待しますチケット』が
参加者全員にプレゼントされた。その約束を守る為に開催されたライブであった。