タンポポのらせん導管


植物の内部には、水分や栄養分を通す組織があり、水分は導管(どうかん)と呼ばれる管状の組織の中を流れます。
タンポポの花から1本の小花を採取し、その花弁をプレパラート上で軽く押しつぶすと、顕微鏡により花弁(かべん)を形作っている組織細胞を観察することができます。
そして、花弁の組織細胞の中にらせん状の管となっている導管を観察することができます。
また、めしべにも同じようならせん導管が通っているのが観察できます。
比較対照するため、サツキの花弁のらせん導管を観察してみました.
らせん状の導管は樹木の木部にも見られるそうですが、私はまだ観察したことはありません。


セイヨウタンポポのらせん導管
セイヨウタンポポのらせん導管
セイヨウタンポポのらせん導管
エゾタンポポのらせん導管
エゾタンポポのらせん導管
めしべの中の

らせん導管

( 画像中心のたての線 )
めしべの中の

らせん導管

( 画像中心のたての線 )
比較するために

サツキの花弁を観察しました
らせん導管が分岐しているのが

見えます
上の画像の中心部を

拡大したものです

らせん構造がよくわかります