イタリアン・ダンデライオン


ヨーロッパでは現在も日常的に野菜の一つとしてタンポポを食べているそうですが、食用に向いた品種も開発されているそうです。
また、本種のタンポポではありませんが、葉の形がタンポポに良く似ているところから「イタリアン・ダンデライオン(Italian dandelion)」と名づけられたものが、食用に栽培されているそうです。
私も自宅でイタリアン・ダンデライオンを栽培していますが、春先に新しい葉が生長をはじめた時は本種のタンポポそっくりですが、次第に葉が生長しほうれん草等の野菜のような青々として美味しそうな姿になります。
イタリアン・ダンデライオンは、本種のタンポポよりも葉のぎざぎざが深いですが、たべると葉は柔らかくまた味もわずかな苦味がありますが美味しく食べられます。
5月中旬頃から茎がどんどん伸びて背も高く生長し、とてもタンポポとは思えない姿に変身します。
名前は”タンポポ”がついていますが、初夏になると小さなブルーの実に美しい花を咲かせます。


東京ガーデニングショウ会場の

イタリアン・ダンデライオン

( 2000年 5月 )
立派な野菜に育っている

イタリアン・ダンデライオン

( 青茎種 )
イタリアン・ダンデライオン

( 赤茎種 )
自宅で栽培中の

イタリアン・ダンデライオン

( 春先は普通のタンポポそっくり )
だんだん葉が立ってきます

いつのまにかモモイロタンポポが

同居しています
茎がどんどん伸びて背が高くなり

小さなブルーの花が

咲き始めました
花を付けた茎は

高さが1m以上にもなるので

支柱が必要です
枝分かれした茎に

数個ずつ花が咲きます
小花の数が10数枚と

少ないのが特徴です
めしべは、本種のタンポポと

同じようにカールしています
ここまで背が高くなり、ブルーの花が咲くと

とてもタンポポと言う名前が

似つかわしくなくなります