タンポポの根からの再生(1)


タンポポは、根の一部から元の株と全く同じクローン株を作ることが出来ます。
採集したタンポポの根が乾燥しないようにして、適当な長さに裁断したらなるべく早く湿らせた砂地やティッシュペーパーの上に置きます。
また、土の中に埋め戻してもかまいません。
ただ、タンポポの根には元の根の上に向かって発芽する性質がありますので、方向を間違えないようにする必要があります。
タンポポの根を横に寝かせて置く場合は、この心配はありません。
土の中に埋めない時は、根が乾燥しないように霧吹きで毎日水を掛けると発芽が進みます。
発芽までの期間は、気温などの条件によると思いますが、2週間から3週間位かかりました。
タンポポがは、種子ではなく根からも繁殖できますが、このような繁殖の仕方を「栄養繁殖jといいます。
それに対して、種子から繁殖することを「種子繁殖」といいます。


2001年2月13日実験開始
一番長いものが10センチメートル
2001年2月13日実験開始
一番短いものが1センチメートル
3月25日には全ての根が長さに関係なく
発芽しています
3月25日には全ての根が長さに関係なく
発芽しいます
毛根は見えないので、根の養分と水分で
育っているようです
毛根は見えないので、根の養分と水分で
育っているようです
4月7日に発芽した株を、
1鉢に1株づつ鉢あげしました
これは「タンポポ広場」で抜かれて捨てられ
ていた株の根を再生させたものです