タンポポの根からの再生(2)

今回は、根からの再生発芽の状態を詳しく観察しようと考えて実験に取り組みました。
実験開始は2002年11月1日で、屋外の気温はかなり低くなっていますので家の中で実験をしました。
今回も野菜の水耕栽培用のプラスチック容器を使用し、水がいつもタップリと根にかかっているように心がけました。
今回は早いもので約2週間で発芽の前兆が見られました。
細い根・太めの根・ふたまた状態の根・入り組んだ形をした根等取り混ぜて実験しました。
今回の実験での発見は、本来根の極性から片方しか再生発芽しないはずのところを、両方から発芽した根が見られたことです。
また、根の切り口ではなく中ほどから芽を出したものもありました。


2002年11月1日に実験開始しました 水耕栽培容器5個に根を分散しておきました
採取したときにあった毛根は残しておきました 細い根は直径5ミリ程度です
2002年11月16日の発芽直後の新芽です カタツムリの角のような形で新芽が出てきました
これも2002年11月16日の状態です 根の切り口の両方から芽が出てきたようです
2002年11月16日の状態です 2002年12月10日の状態です
2002年12月10日の状態で新しい根が出ました 根によって発芽状況がかなり違います
2002年12月10日の状態です 細い根の方はほとんど発芽しています
2002年12月10日の状態です 根の途中から発芽しています
まだ新しい根が見えませんが新芽は元気です 珍しいことに切り口の両方から発芽しました
ふたまた状態の根の両方から発芽しましたら こちらもふたまたです