嶋茂代のプロフィール・著書紹介

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嶋 茂代の自己紹介:

長年勤めた女子高校を退職して
今は非常勤講師。 
その傍ら古典文学を好む社会人の方々のために講座をもっています。

1つは読書会の「平家物語」講座。
これはもう30年も続いています。

道明寺天満宮での「源氏物語」、岬町でも同じく「源氏物語」をはじめました。
古典を広く多くの人に親しんでもらいたいという意図です。

短歌暦は40年余、「やまとうた」の会に所属しております。 また歌会「葉月の会」を主宰しております。

短歌をつくる仲間ももっとたくさんいれば楽しいだろうなと思っています。



著書紹介:

歌集「行けどなほ」
平成6年秋発行  コスモ書房

歌集「遠き森」 
2003年秋発行 やまとうた出版局

(まだ少し在庫がありますので、
 御希望の方はメール下さい。)
旅を栖とする詩人[1]、 嶋 茂代 の処女歌集 「いけどなほ」

表題となった 
 「行けどなほ火口は遠し誇らかに白き噴煙なびかする阿蘇」 (阿蘇千里)他、

 「耳底に海鳴りやまず濁流の河口にむきて落ち行く月」(水の面)、

 「透明なガラスにへだてられしままわが黙劇の終る日はなし」(黙劇)

 「百日紅の花の季おはり口笛の遠ざかりゆき一日は暮るる」(一言を) 
 等 多数収録。


以下 吉田 彌壽夫氏の後記「旅を栖とする詩人」[1]より引用。

嶋さんは、日常世界では教師、家庭の主婦、母親として、現実にしっかりと根を
おろして生活しているが、視線はいつもそこにあるものを透視して、彼岸に
トランセンデンツしようとする。
そこが、此岸からの超越をはかるのに、精神を転位させることなく、空疎な
セリフをしゃべりちらしながら、アクロバットで観客の喝采を買おうとする
大道芸人的歌人のさもしさと袂を分かつところである。真正の詩人である。