宝くじの抽せん機

     

 

 

 宝くじの草創期には、手回しの”箱型抽せん器”であった。その後昭和21年からは円形の風車盤に自転車の車輪を取り付けて、
これも手でまわす”風車式抽せん機”が活躍し、長年この二種類の抽せん機時代が続いた。

 昭和38年4月からは、”電動式小型風車抽せん機”が、それから3年後昭和41年7月からは銀行の外で行われる抽せん会用
として大型も開発された。
 電動式になって抽せん会の内容もスマートになり、矢の発射ボタンを会場の観客に押してもらうサービスは好評であったようだ。

 昭和54年12月の年末ジャンボ(第154回)からは、現在使われているジャンボ宝くじ専用としての原型となる”電光大型風車
抽せん機”が登場している。

 一方、平成6年10月からは数字選択宝くじが登場して、ナンバーズ専用の抽せん機”新型電動式風車抽せん機”、
平成11年4月には「ロト6」が登場して、ナンバーズ専用の抽せん機”電動攪拌式遠心力型抽せん機:夢ロトくん”も登場した。

 このようにして、抽せん機も時代の波に乗りながら変わってきている。

 

 

登 場 年 抽 せ ん 機 名 抽 せ ん 機 特 記 事 項
昭和20年 箱型抽せん器   
昭和21年5月 風車式抽せん器 政府第三回から
昭和38年4月 電動式
 小型風車抽せん機
電動式小型風車抽せん機 スイッチを入れると6台の風車が
一斉に回りだす。
昭和41年7月 電動式
 大型風車式抽せん機
電動式大型風車式抽せん機 東京都540回から

回転から矢の発射まで全て電動で,
発射ボタンを観客が押す観客参加も
可能に。

昭和54年12月 電光大型風車抽せん機

 (ジャンボ宝くじ専用)

電光大型風車抽せん機 全国154回から
平成6年10月 新型電動式
  風車抽せん機
新型電動式風車抽せん機 第1回ナンバーズから

「ナンバーズ3」は3台、「ナンバー
ズ4」は4台使用

抽せん会は、原則として東京の
宝くじドリーム館で、毎週月曜日、
水曜日、金曜日の午後6時45分から.

平成10年1月 仰角式電動
 大型風車式抽せん機
仰角式電動大型風車式抽せん機  
平成11年4月 電動攪拌式
 遠心力型抽せん機

(ロト専用)

(愛称:夢ロトくん)

電動攪拌式遠心力型抽せん機
ロト6は、1から43までの数字の中
から異なる6個の数字を選び、抽せ
んした数字が一致している個数によ
って、1等から5等までの当せんが
決まる数字選択式宝くじ。

 抽せんは、数字が書かれた43個
の球を上部にある攪拌機でまぜたあ
と、その下の抽せん機に落とし、
さらにここで回転させて、遠心力に
より球を壁面に散らばしたうえで、
6つの球を2か所の取り出し口から
交互に無作為に出して番号を決め
ている。

                                      (宝くじ協会資料等から)

 

 

 

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    設置 03/08/21