宝 く じ と 音 楽
![]() |
||
| 「宝くじ」には やはり宣伝や抽せん会と イベントには鳴り物である「音楽」や「歌」が 欠かせない。 ということで「宝くじの歌」が登場したのは 宝くじが売り出された翌年の昭和21年1月 それから 抽せん会の変り種といえば 第3回抽せん会(昭和27年3月)は ”クラシック・コンサ また TVの宝くじのCMで バックミュージックが何の曲かと話題になったこともあったが。 違う意味での音楽との関わりでは 昭和39年から 「宝くじ新星歌手」として抽せん会 一方で 抽せん会のバックには雰囲気を盛り上げるため楽団が控えているが |
『 宝籤の歌 』 藤浦 洸 作詞 |
||
| @ほんの一枚のポケットマネー 当りや十万ひと財産 夢がなければ浮世はつらい 夢より楽しい宝くじ カラカラカラッと世界が回る 運も不運もラララで回る |
A青空を吹く風に 乗ってきたか たからくじ 胸のとびら たたている 楽しい夢を 待ちましょう 夢は正夢 たから船 |
Bたそがれの 街かど 買ったかわいい たからくじ そっと私に ささやいた あしたの希望 捨てないで きっとくるくる しあわせが |
『 ほがらか同士 』 |
||
| わかい同士は朗らか プロムナードの昼の夢 二人で買った宝くじ もしも運良よく当たったら 仲よくわけよう1万円 ララランラン ララランランラン |
||
『 花賣娘 』 窪住一彦 作詞 |
|||
| @花を召しませ夢ある花を 七色八色の紅の花 |
A此の一花に真心こめて 花売娘が贈る花 |
B花を召しませ幸ある花を しろがねこがねを咲かす花 |
C運の花束乙女の秘密 明日はあなたに開く花 |
『 野球籤の歌 』 窪住一彦 作詞 |
||
| @砂塵けたてて熱球はずむ 運の紅白だんだら籤に 賭けて振ったかヒットの乱舞 紅い太陽がカッと輝る |
Aピンチヒッターとしゃれてみたが にくや一文字はずれてチップ あきらめきれない三つの球に 紅い太陽が笑っている |
B白と紅との運命球が サット上がれば歓呼はどよむ 今日の幸運射当てた人に 紅い太陽がオメデトウ |
『 ふくふく節 』 窪住一彦 作詞 |
||
| @まかり出ました ふくふく節の(アラショット) ふっくら ふくふくふくふく 粋なこい粋な 粋なこい粋な 心意気 チョット来て チョット見な ふくふくい |
Aあの娘まねくよ ふくふく節で(アラショット) ふっくら ふくふくふくふく 福井はたどこ 福井はたどこ ゆきどころ チョット来て チョット見な ふくふくい |
|
『 百万円が当たったら 』 |
|||
| @街の小さな喫茶店 彼氏が彼女に ささやいた 百万円当たったら あら、どうしましょう その時や 愉しい新家庭 お家も買いましょ ピアノもね ワンダフル ワンダフル 新家庭 |
Aカゴのオウムも 口まねで そっくりそのまま しゃべってる 百万円当たったら ねえ どうしよう その時や 気絶しないように 今から用心 しておこう ワンダフル ワンダフル 宝くじ |
||
『 夢を買いましよ』 和田 隆夫 作詞 |
||
| @夢を買いましょ 楽しい夢を くるりこの世が 変わる夢 それは何です 二十の扉 当てヾ見ましょうか くじの夢 |
Aどれにしましょか ラッキーカード 今度何だか 当たりそう 果報くるのは 寝て待ちましょう くじはこりずに 買いましょう |
Bタカラ宝で クルクル廻る 運もこの世も 一廻り いつかあなたと わたしに当たる すてちゃいけない くじの夢 |
![]() |
|
『 宝くじの歌 』 渡辺 克巳 作詞 |
||
| @ふるさとの 父母の 便り 読むように たからくじ 甘く しみじみ 呼びかける 「明るくあすを 待ちなさい」 待てば うれしい 朝がくる |
A青空を 吹く風に 乗って きたのか たからくじ 胸の とびら たたている 「楽しい夢を 待ちましょう」 夢は 正夢 たから船 |
Bたそがれの 街かどで 買った かわいい たからくじ そっと 私に ささやいた 「あしたの希望 捨てないで」 きっと 来る来る しあわせが |
![]() |
![]() |
| ソノシート盤 モデルは ミス宝くじ 若狭ひとみ |
![]() |
|
| 『 宝くじ音頭 』 丘 灯至夫 作詞 | ||
| @日本国中 どなたも誰も 抱いて うれしい夢の花 宝くじ 宝くじ 宝くじ 明日はどなたの 明日は どなたの胸に咲く |
Aデートするなら駅前広場 くじの売り場を目じるしに 宝くじ 宝くじ 宝くじ くじを一枚 くじを一枚 思い出に |
B空が明るい 心も軽い なにかいいこと ありそうな 宝くじ 宝くじ 宝くじ 当たる気がする 当たる気がする こんどこそ |
| Cうちの姉さん 坊やが出来た お目目 ばっちり もみじの手 宝くじ 宝くじ 宝くじ ドゥリーム・カードを ドゥリーム・カードを はいどうぞ |
D顔をあわせりゃ 話がはずむ グループ買いした 仲だもの 宝くじ 宝くじ 宝くじ 夢はみんなで 夢はみんなで わけるもの |
E風の吹きようで あの風車 どこえチャンスが まわるやら 宝くじ 宝くじ 宝くじ 心わくわく 心わくわく 抽せん日 |
![]() |
| ソノシート盤 |
![]() |
『 さようなら(フィナーレ)』 片岡 一久 作詞 |
||
| 小鳥が寝ぐらへ 帰るように わたくしたちも 帰ります 花咲き 花散り いつかの日 お名残りつきぬ この空に またとんできて 唄いましょう それでは 皆さん その日まで おわかれ バイバイ さようなら さようなら |
||
![]() |
|
★ 宝くじの歌
| 発表日 | 題 名 | 作 詞 | 作 曲 | 編 曲 | 歌 手 | 備 考 |
| S21.01.18 | 『宝くじの歌』 | 藤浦 洸 | 古関 裕而 | 松原 操・近江 敏郎 | 第2回抽せん会 (三越デパート)で発表 |
|
| 21.04.25 | 『ほがらか同志』 | CMソング | ||||
| 21.04.25 | 『花賈娘』 | 窪住
一彦 (片岡 一久) |
元田 うしほ | 竹山
逸郎 松田 トシ |
CMソング | |
| 21.09.25 | 『野球籤の歌』 | 窪住 一彦 | 元田 うしほ | |||
| 21.11.00 | 『ふくふく節』 | 窪住 一彦 | 杉山 長谷夫 | 福井県復興宝くじのCM (振り付け)藤間勢三 |
||
| 22.11.21 | 『百万円が当たったら』 | 高橋 鞠太郎 | 細川 潤一郎 | |||
| 23.07.07 | 『夢を買いましょう』 | 和田 隆夫 | 林 伊佐緒 | 緒井 茂子 | ||
| 39.07.18 | 『宝くじの歌』 | 渡辺 克巳 | 片山 光俊 | 和田 香苗 | 加賀城 みゆき | 歌詞は応募3283編の中 から選ばれた入選作品 20周年記念(日比谷公会堂) |
| 42.09.02 | 『宝くじ音頭』 | 丘 灯至夫 | 和田 香苗 | 島倉 千代子 | くじの日制定記念 東京都第594回抽せん会 (西武デパート)で発表 |
|
| 『さようなら(フィナーレ)』 | 片岡一久 | 片山 光俊 | ||||
| 60.09.02 | 『ドリーム オン 〜夢を追いかけて』 |
井上 香織 小椋 佳 |
小椋 佳 | 宝くじのイメージソング 科学万博会場で発表 |
||
| S45.03.05 | 『宝くじは買わない』 | 忌野 清志朗 | 肝沢 幅一 | RCサクセションと その友達 |
RCサクセション | 「♪宝くじは買わない、 だって僕はお金で買え ないモノを貰ったんだ〜」と |
| H03.09.25 | 『アタレ!宝くじ』 | 山本 正之 | 山本 正之 | 藤田 大士 | 間 寛平 &ボーイフレンド |
バーボン |
★ 宝くじテレビCMのバックミュージック
| 年 月 | 曲 名 | 作曲者 | 備 考 |
| 平7・4 | 「主よ、人の望みの喜びよ」 | バッハ | 阪神・淡路大震災復興宝くじ |
| 「セレナード」 | ハイドン |
![]()
![]() |
![]() |
![]() |
| 日本の童謡シリーズbT 虫の声(s61.11.26) |
![]() |
![]() |
| 第2回若い音楽家のための チャイコスキー国際コンクール '95・仙台 (h7.8.9) |
![]() |
![]() |
| ■ | 「宝くじかんぎん楽団」 |
| 昭和39年1月、片山光俊(NHK専属指揮者)を指導講師として迎え、 宝くじのPRを目的に「宝くじかんぎん楽団」行員26人の行内バンドが発足し、 宝くじ抽せん会のバックミュージックを担当している。 その後、「DKB宝くじ楽団」と名称変更する。 |
| 年 月 日 | 事 項 |
| 39.01.11 | 「宝くじかんぎん楽団」結団式 |
| 46.09.19 | 日本産業音楽祭関東大会で最優秀賞に |
| 62.09.27 | 第32回日本産業音楽祭大賞を受賞 |
★ 歌手・作詞・作曲家等 紳士録
| 氏 名 | 生年 | 内 容 |
| 松田 トシ | 1915 | 歌手/「花売り娘」を歌う/横浜市出身 |
| 竹山 逸郎 | 1918 | 歌手/「花売り娘」を歌う/浜松市出身 |
| 織井 茂子 | 1926 | 歌手/「宝くじの歌」を歌う/ 東京都目黒区出身/ 代表曲「君の名は」、「黒百合の花」 ’96.1.23逝去70歳 |
| 島倉 千代子 | 1938 | 歌手/「宝くじ音頭」を歌う/ 東京都品川区出身/ デビュー曲「この世の花」 |
| 加賀城 みゆき | 1947 | 歌手/「宝くじの歌」を歌う/ 金沢市出身/ 代表曲「おさらば故郷さん」 '91.10.22逝去43歳 |
| 藤浦 洸 | 1898 | 「宝くじの歌」の作詞/ 平戸市出身/ 慶応大学卒/ '79逝去71歳 |
| 高橋 掬太郎 | 1901 | 「百万円当たったら」の作詞/ 代表曲「酒は涙か溜息か」/ ’70逝去69歳 |
| 和田 隆夫 | 1911 | 「夢を買いましょう」の作詞/ 島根県広瀬町出身/ 代表曲「ダンスパーティの夜」 '96.12.23逝去 |
| 丘 灯至夫 | 1917 | 「宝くじ音頭」の作詞/ 福島県小野町出身/ 代表曲「高校三年生」 |
| 渡辺 克巳 | 一般公募「宝くじの歌」の作詞/ 応募当時 大分合同新聞社勤務 | |
| 古関 裕而 | 1909 | 「宝くじの歌」の作曲/ 福島市出身/ 代表曲「長崎の鐘」/ ’89.8.18逝去80歳 |
| 元田 うしほ | 「花売娘」、「野球籤の歌」の作曲 | |
| 細川 潤一郎 | 「百万円当たったら」の作曲 | |
| 林 伊佐緒 | 1912 | 「夢を買いましょう」の作曲/ 下関市出身/ 明大中退/ 代表作「ダンスパーティの夜」 ’95逝去 |
| 和田 香苗 | 1932 | 「宝くじ音頭」の作曲/ 宇和島市出身/ ’01.2.8逝去68歳 |
| 片山 光俊 | 「宝くじの歌」の作曲 宝くじかんぎん楽団の初代指導講師/ NHK専属指揮者 |
|
| 一ノ瀬 義孝 | 宝くじかんぎん楽団の指導講師/ 歌手日野てる子の夫 | |
| 小椋 佳 | 1944 | 作詞・作曲家/ 東京都出身/ 東大卒/ 元第一勧業銀行員 |
| 安西 愛子 | 1940 | 宝くじかんぎん楽団の指導講師/ 東京芸大卒/ 歌手/ 元参議院議員 |
| 山本 正之 | 1951 | 「アタレ!宝くじ」の作詞・作曲/ 安城市出身/ 代表曲「燃えよドラゴンズ!」 |
| 忌野清志朗 | 1951 | 「宝くじは買わない」の作詞・作曲/ 東京都出身/ |
| 間 寛平 |
![]() |
![]() |
| 宝くじ新星歌手 |
| 昭和39年9月5日 第290回関東・中部・東北自治宝くじの抽せん会で 宝くじ新星歌手12人が誕生した。(〜54年度まで総勢154人) また 同年10月からは「この人の名は?」のクイズが始る。 |
| 年 | コロンビア | ビクター | 東京レコード | 備 考 |
| 昭和39年 | 白石 かつみ | 丘 千枝 | 発足当時 | |
| 千場 竜一 | 清水 まどか | |||
| 成田 綾子 | 津川 ゆう子 | |||
| 浜 百合子 | 仲 浩二 | |||
| 星川 昭二 | 山中 沙南子 | |||
| 小島 正和 | 百合 ひとみ | |||
| 葉山 喜久乃 | 三木 児朗 | 雪代 あい | ||
| 田中 英雄 | 白川 セツコ | 大沢 純子 | ||
| 川原 有二 | 倉本 直美 | |||
| 美幌 健 | 福田 ポプラ | |||
| 一乃富士 鷹子 | 船橋 一郎 | |||
| 小西 まち子 | 井上 勇 | |||
| 田口 康彦 | 真樹 エリ子 | |||
| 英木 二郎 | 浜村 ひろし | |||
| 幹 和之 | 関口 洋子 | |||
| 島崎 みどり | 飯岡 大学 | |||
| 三条 まき | 嶋 ひろし | |||
| 田口 康彦 | 伊達 春樹 | |||
| 山路 じゅん | 松下恵子 | |||
| 西尾 和子 | 泉 勝彦 | |||
| 渡 浩二 | ||||
| 昭和52年 | 立花 英二 | 長島 きよみ | '77抽せん会 | |
| さくら みちこ | いとう 美穂 | |||
| 葵 くにひろ | 北川 浩一 | |||
| 大宮 ゆかり | 西条 由紀 | |||
| 瀬川 ルミ | 山本 譲二 | |||
| 米田 晴美 | 長谷川 ゆき | |||
| 冬木 悠 | 藤田 かほり | |||
| 峰 ひろみ | 紅谷 洋子 | |||
| 森 日出代 | 松岡 ひろみ | |||
![]() |
![]() |
![]()