研究会資料12「首振り機能の検討」
首振り機能とは、打ち出し球をある一定範囲内に散らし、フットワーク練習する為のものです。
打ち出し部を切り離し下図のように打ち出し挿入口を設けることで首振りが可能となります。
送り出されてくるボールは、自重で打ち出し部に転がりこんで行く仕組みです。送り込まれるボールは、その真下に、首振り回転の中心が来るようにすれば、首振り角度に関係なく、確実に打ち出し挿入口に受け止められます。
首振り角度を決定する要因のひとつは、首振り制御モーターに取り付けられた回転腕の長さです。もうひとつは、首振り軸に取り付けられた左右に可動する棒の長さです。回転腕からくる棒の長さは一定なので回転腕が首振り軸にもっとも近いときと、もっとも遠いときの距離の差(回転直径)が首振り角度となります。

この方式による課題は次の通りです。
このクランクスライド機構は、各部腕の長さ回転速度などを実験により検証する必要があります。スライド部分を直接首振り軸の棒に取り付けておりますが、いったんスライドブロックを設け、そこから角度に変換したほうが良いかも知れません。これも簡単な模型を作って検証する必要があります。
また、首振り角度範囲を練習中に変更する場合、いちいちクランク腕の長さを変えるのは面倒です。簡単には変えることはできません。この課題については、残念ながら現在のところ打開策はありません。
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