なみえおばちゃんの手作りコンニャク
広島湯来町生まれ


さ〜出来上がりだよ

蒟蒻を芋から作る!

 

さて、今日はこんにゃく芋からこんにゃくを作る体験をしましたので、その事について書きたいと思います。



まず、こんにゃく芋700g×4玉を適当な大きさに切って茹でます。
(切っていないこんにゃく芋の写真が無いのは僕が遅れて行ったせいです。ごめんなさい。)


で、きちんと煮えて箸がスッと通るくらいになったら、お湯から上げて皮を剥きます


お湯から上げたばかりのこんにゃく芋は結構熱いのでやけどしないようにご注意下さい。



皮は新じゃがの皮のように薄くむけます。

その後、ミキサーにかけるので2〜3cmの大きさに切ります。ミキサーにかけるので大きさは適当で大丈夫です

オレンジ色のような部分もありますが「はぁ、大小世話ない(多少、大丈夫。という意味)」です。


ミキサーに入れる前に計量をします。こんにゃく芋1kgに対し、40度くらいのぬるま湯を3リットル用意します。この時は1.5kgあったので、4.5リットル用意しました。

こんにゃく芋とぬるま湯を入れて、ミキサーにかけます。量が多い場合には何度かに分けてかけることになりますが、最後にぬるま湯だけ入れて回すとミキサーにこびリついたコンニャク芋がきれいに取れるのでその分のぬるま湯は確保しておいたほうが良いと思います。

ミキサーでどの程度撹拌すればよいかですが、わかりやすい指標は回していてこの中心の穴がなくなった時です。

ミキサーで回した後、一つのボウルなどに入れてしっかりと混ぜます。全体が混ざって弾力が出れば十分です。その後、30分くらいおいて、いよいよ炭酸ナトリウムを加えます。

炭酸ナトリウム

こんにゃく芋には強いアクがあり茹でたり焼いたりしてもエグくて食べられません。それを取り除き凝固させる物質が炭酸ナトリウムです。昔は草木灰の灰汁でアクを取り除いていたらしいのですが、現在はこの炭酸ナトリウムや水酸化カルシウムが使用されます。


この炭酸ナトリウムをこんにゃく芋1kgに対し、25~30g使用します。使用する際はぬるま湯200mLに溶かして加えます。

炭酸ナトリウムを加えると硬くなってくると共にあの「コンニャク独特の匂い」がするようになります。ああ、あの匂いは炭酸ナトリウムと反応した匂いなんですね。


で、しっかりと撹拌した後は、バットなどに流し込みます。その際、バットにコンニャクがくっつかないように水で濡らしておくとグットです!
空気が抜けるよう手でしっかりと叩いたり抑えたりして下さい。


で、このコンニャクを一晩おいて、適当な大きさに切ってお湯で茹でます。

茹で時間は20分を2回。鍋の中でくっつかないように時々かき混ぜて下さい。で、出来上がったのがこのコンニャク。