たるみを取る方法A;フェイスリフト
たるみを手術によって取ることもできます。それがフェイスリフトです。フェイスリフトは頬や首周り、目尻の下がり等を全体的に取り除くものです。皮膚のみではなく、SMASという皮下組織も引っ張るので効果と持続が違います。手術は傷が目立たない髪の毛の中や耳の付け根のあたりで皮膚の余分なたるみを筋膜ごと引き上げるというもので、若返りの手術の目的は顔を変えるというよりも、元の若いころの状態に近づけるという方がふさわしいでしょう。もちろん引き上げるのでたるみだけではなくシワも取ることができます。
たるみが取れる効果は個人差がありますが、顔や首のたるみを取ることで実年齢より10〜15歳程度、若返った印象になります。鼻の横の深いしわが目立ちにくくなり、首周りのたるみも同時に解消されます。頬のたるみがなくなることで、輪郭もすっきりとした印象になるでしょう。また、お肌に張りが出ると毛穴も目立たなくなり、お化粧のりもよくなります。
フェイスリフトによるたるみを取る手術は今から約25年位前には左右の顔に約40ある表情筋を統括的に張っている筋膜(英語名でSMASと呼んでいる)をしっかり張りなおすことを第一次的とし、皮膚切除を二次的とするSMAS法が普及したことが世界的に広がっていったと言われています。
フェイスリフトの手術は額の紙の生え際で切開することが多く、傷跡は手術後もあまり目立ちません。また、麻酔をするので手術中の痛みも全くありません。フェイスリフトの手術には後遺症はありませんが、術後2〜3日は突っ張った感じがあります。それは、歯医者さんに行って差し歯や詰め物をしたときに、体が慣れないために起こる違和感と同じです。時間が少し経過すれば体が順応し解消されます。 フェイスリフトはきちんとした技術で行う限り、安全性の高い手術です。