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| アフリカ水事情 | ||
| 地球全体の水問題(1) |
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地球の全体を見渡すと、実に驚くべき真実がある。例えば、アフリカと日本の水の使用量を単純に比較すると、「アフリカでは一人が使う水が、一日平均10liter以下という国は少なくない」と言う。日本人が使う水はその30倍。水に恵まれた先進国が、途上国の渇きをいやせないか。そんな発想で、平成19年から日本でも始まったキャンペーン「ワンリッタフオー・テンリッター」の今年分の寄付金贈呈式が東京港区のユニセフハウスで開かれた。 |
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ミネラル・ウォーター「ボルゥ“ルビイック」を扱う「ダノンウオ―ターズオブジャパン」が売り上げの一部をユニセフに寄付し、アフリカ・マリ共和国に井戸を設置する資金に当てる。今年は約6700万円が集まった。 |
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『昨年のキャンペーンで井戸を作った村では、寄生虫病がおさまり、井戸のまわりの家庭菜園で栄養状況を改善できた』とユニセフ・マリ事務所のマルセル・マリ事務所のマルセル・ルダンシングワ代表。一方で、教育の普及のためにも水源の改善は不可欠とも強調した。 |
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「水汲みで忙しく学校へ通えない子が沢山いる。井戸が出来ることが、教育の機会拡大につながる」だが、マリでは清潔な水が手に入らない村は2200(全国の村の約6分の一)にのぼるという。ボルゥ“イックの寄付キャンペーンは来年も継続される。 |
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1971年「水と安全はただ」イザヤ・ペンダサン・評論家山本七平氏(平成3年2月10日逝去)この本は1970年300万部のベストセラーになった。この本は、ユダヤ人から見た日本人論であると言いたいところが、実は著者のイザヤ・ペンダサンというのは、日本文化論を語る上で避けて通れない、あの山本七平氏なのだそうである。これはさて置き、日本人は水に対する恐怖感というものから、いかに遠いかを如実に描いていた。 |
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現在は状況が変わりつつある。卑近な例だが、私は現在湯河原町に住んでいる。隣の真鶴町との、合併問題があり、結論として、合併はなり立たなかった。なぜか?単なる仄聞であるが、自分等の町名が湯河原町の下につくという理由で反対したと聞いた。現在地方は財政赤字で全国が困っているが、水の代金が一億円未払いになっているらしい。何でも反対する傾向、グループが何時でも、何処でもいるらしいが、反対派の責任は大きい。 |
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カンボジア国の水事情 |
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ところが、地質に問題があったらしく、使用した人民のなかから、身体の一部に発疹の形状が現れ、地質に大きな問題があることが分かった。その名は不明だが、世界水会議(本部フランス)の研究チームが、2004年に世界の水資源や水環境の国際比較を行ったところ、カンボジアはアジアの最下位だったという。 |
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水道や灌漑設備が普及していないため、農村では、ため池を利用したり雨水を水がめにためたりするほか、人力で浅い井戸を掘ることで生活用水を得てきた。そして、乾期になると、ため池も水がめも空っぽになる。地下水がヒ素に汚染されている地域もある。NHKの実写で紹介されていたが、不幸なことに、折角井戸を掘ったが、ヒ素におかされている実情は、見るに耐えなかった。 |
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日本では、五歳未満で死亡する子どもは、100人当たり一人にも満たない。カンボジアでは100人当たり13人、妊婦の死亡率も高い。安全な水と栄養のある食べ物があれば、どれだけ多くが生き延びることだろう。 |
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アフリカの水事情 |
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子どもの飲みものが、水溜りで、それを手ですくう様にして飲んでいる非衛生な状態を写していたが、衛生状態では語りつくせない悲惨な絵が出ていた。 |
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過日も日本政府はアフリカへの補助政策として20億ドルの援助金を決めたらしいが、私の考えでは、単に補助金を出すのではなく、何故特定の技術者と連携で出さないのか、勿論この方法を出しているのかも知れないが、素人の私でさえ若いときに経験した技術を生かす案を実施したいと切歯扼腕してみているのだ。 |
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何故なら付帯事項を付けなければ殆どの援助金は地元のボスがピンハネするらしい。現在少しはこの悪習は訂正されたであろうと思うが・・・・・。 |
| 平成21年4月2日 石 井 立 夫 |