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認々介護物語 |
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3月3日お雛様の日だった。気温は下がり寒い一日だった。何気なく放送を観ていたら、我が夫婦と同年輩の夫婦で、旦那が先に認知症になった。その後奥さんも認知症になり、夫婦の実際の物語だった。誠に痛ましい話題だった。奥さんが旦那を殺した実話だ。 |
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裁判沙汰になったらしいが、認知症の症状が既に出ていたので、結局罪に問われなかったようだ。この夫婦の実際の実情を見ていながら、我が夫婦は、かなりのショックを受けたのが事実だ。認認介護という言葉も初めて知ったが、このようなケースをインタービユアーが聞いていたが、奥さんの方は既に認知症になっているので、本人は何の罪悪も感じられない実情が映されていた。 |
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何故旦那を殺したか、その動機すら聞き取れない話し方だった。旦那は心臓も弱かったらしい。現在の実情は、なるたけ自宅で患者を保護するよう勧められているようだ。この夫婦も自宅で介護していたので、このような悲劇が起こったのだろう。その原因は受け入れ設備がないこと。介護人も少ないことが原因らしい。 |
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何もかも要求することは難儀なことなので、現状をいかに把握してゆく、つまり介護要員が家庭を訪問するとか、他に現状としては無理なことらしい。我が夫婦は完全に同様のような環境におかれているのだが、他人事のようには看ている訳にはいかないものだった。 |
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さて、二人で話し合ったことだが、部屋は別になっている、食事の時ぐらい少し話はするが、妻はそばで、世間の状態にいちいち反応をして、放送を批判しながら、世間の実情を非難している。この点は世間に関心があるので、許してはいるが、時々うるさいこともある。これを指摘すると喧嘩になるので、耐えているのだ。 |
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何故認知症になるのか理由は分からないが、ともかく夫婦は完全にその年齢に達している今回はまじめに話し合った。つまり二人とも、本を読むなり、テレビを観るときにでも、その内容をハッキリ診て会話を楽しむこと・・・・・ |
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私はコンピュータで毎日決まったようにアメリカに在住する娘とE-メールを定期的に情報交換している。これが意外と面白いので、興味津々なのだ。その他エッセーを書くようにしている。日記みたいな内容だが、文章を書くということは、意外と頭を使うことになるようだ。最近は写真やらイラストを入れたりしている。 |
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これが意外と評判になり、親しい友人がこれを観て、大変ほめ言葉を貰った。昔に書いたエッセーは日付が入れていないのが残念だが、やはり自分の書いたエッセーでも、書いた責任もあり、日付を入れておくことが、意外と大事なことだと最近思うようになった。 |
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認知症は遺伝的なものではないらしい。また誰でも認知症になりうるものらしい。 |
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(追記;)今後老人が自動車免許を取得するに際し、認知症の有無を検査の対象にすることになった。次回の検査まで時間はあるが、これを拒否することは出来ないらしい。やや心配な条件だ。 |
| 平成21年8月27日 石 井 立 夫 |