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更に活気を覚えるのは,単なる強気ではなく、なにびとにか・お願いする心境でもある。振り返れば、いささか長い人生のような気もする。なお・この世の続きを見たいと願う心境でもある。ひたすら長生きを願うものではない。必ずそこに生きがいを求め、更に己の生きている何らかの証拠を見つけたいのだ。私には、そのような哲学的な要素はない。しかし・単なる老人ボケのような残りの人生ではなく、何となく世間に合致した老人になりたい。出来るかどうかの問題ではなく、要は日頃の心の維持ではないだろうか。世間に迎合する事もなく、さりとて・とぼけることもなく、普通の老い姿である。意外とこれは難しい。
駐車料金を届けに行ったとき、年齢を五歳若く言われたが、さすがその時はいささか嬉しさを感じたものである。
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