アリゾナ州の高原

アリゾナの開発

 私はアメリカへ二度ミシピー河の流れる都市を訪問したことがある。その場所は学生時代に観た映画の思い出が重なるニューオリンズだった。
映画に出てくるシーンはロマンチックな場面で、ここでは語れないが、人間誰しも重なるものがあるらしい。

 話題はこの地ではなく、更に飛行機でロスアンジェルスへ航行中、機内の案内で、眼下に観えるアリゾナの開発が行われた説明だった。
そこには砂漠地帯に開発された、見事な住宅地帯だった。

 名前はサンシティと呼ばれているが、開発の経過は別紙から参考のため、コピーする。アメリカの不動産会社、デル・ウェブ(Del Webb 、コンピュータ会社のDELLとは無関係、綴りに注意、Lはひとつ)が、1960アリゾナ州砂漠の真ん中に作った高齢者のみが住む人為的に作られた町であり、私のような老人には誠に羨ましい設備であることが分かった。
飛行機から観るだけでは納得できなかったので、たしかテレビで録画したものを更に観たものだ。
おそらく日本では考えらえない構想だったが、それはさて置き、砂漠地帯を見事に克服した人工的に創られた見事な風景だった
そこには天国に行ったような趣があった。

 ゴルフ場に接続設置された住宅があり、場所の移動はゴルフ場に常備されたカートで動きその他の設備はおそらく全部設置されていた。日本でも真似をして計画されているらしいがアリゾナの地域とは比較にならないと思う。

アリゾナ州のサンシティ サンシティ風景

 もちろんアメリカの誰もが出来る話ではなく、やはり一部の金持ちクラスのみが利用できる話らしい。

 そこには金持ちと普通の人たちとの格差は当然有りうる話で、アメリカだけの話ではないしかし格差はどこの国でもあるので、特別気にする話ではなさそうである。

 この様な構想を持つのは、やはり土地の広いアメリカならではの発想であるとしか思われない。

      平成23年8月11日             石井 立夫