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続いて騎兵学校へ入学し、その年末に見習い士官として原隊へ復帰した。
原隊には七名しか残らず、他のものは、それぞれ他の部隊へ配属を命ぜられ、赴任していったのである。他部隊へ転任して行った先は当時消息を知らされていない。希望して他部隊への(シンガポール)転属を希望したのもいたが、結局ビルマに転属したのもいて、戦後同窓会で語っていたが、酷い目にあったと語っていた。
戦時中の配置転換だったから、何時・何処へ・まわされるか知る由も無かったのだ。同期生の毛利武彦君は幻駿忌(随筆集)を発行しているが、彼は絵画と文筆にも優れており、現在彼の作品集は成川美術館に現在収蔵されている。
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