ドーピング(doping)薬物使用)の問題点

サップリメント(supplement) の問題点

 平成1610月3日NHK夜7時半の番組の「クローズアップ現代」の題名はドーピング
というものだった。
 今年八月ギリシャ・アテネで行われたオリンピック大会で、各国が自国の名誉に掛けて、
それぞれ
激しい戦いの結果、日本は前回のシドニーでの大会を上回る成績を残し、金メダル・銀メダ
ル・銅メダルの新記録を出した。特に印象に残ったのは、日本のお家芸である柔道での活躍
で金メダル。銀メダル、銅メダルを獲得し、大いに日本の名誉を保つことができた。

マラソンでは高橋尚子に劣らぬ記録を出し、金メダルを取得した。
その他水泳、射撃、往年は伝統的な強さを発揮した体操は団体で久しぶりに金メダルを獲得
した。
最も話題になったのは、室伏光広治選手の銀メダルのスキャンダルだった。
ハンガリーの代表選手がドーピングを使用し、金メダルになったことだった。
オリンピック委員会の薬物検査の結果、彼は巧妙に薬物を使用していたことが分かり、メダ
ル剥奪の通知を受けたが、彼はその結論に従わず、返却を拒んだ。

一ケ月後に室伏選手に遅ればせながら、金メダルが届いた。本人としても、アテネの本番で
その栄誉を受け、日の丸を掲げたかっただろう。

驚いたことは、金メダル剥奪事故は室伏選手事件だけでないことだった。数字は忘れたが、
金銀銅メダルの剥奪された選手は、意外な数字があったことだった。

ハンガリー、ギリシャ、中近東、その他中進国が比較的に多かった。
何故だろうと推測した結果、帰国した時に、単なる名誉だけではなく、大金が稼げるらしい
むしろ大金を稼ぐ方が優先するのではないか。

例えば、北朝鮮の全く無名の柔道選手が日本のホープ田村亮子(現在の谷亮子)をシドニー
大会で予想外の勝利て、金メダルを獲得したことがあった。

彼女は単に名誉だけではなく、帰国した後、車はベンツ、一流のマンションの部屋を提供さ
れ、大変な名誉を受けたと言う話があった。

名誉と大金が得ることになれば、ドーピングをやるのは、当然と言うことになる。
一方サップリメントとドーピングと関連があるのか?アメリカでは、名前は分からないが、
サップリメントとして、ビタミン類、
NONIという名前の栄養剤的で世界的に普及している。
タヒチアン・ノニを私は五年も前から飲んでいる。
真の効果は知らないが、この飲料の特徴は便秘が無いことである。信者がいるが、この人の
説明では、細胞の活発化に絶対の効果があると信じている。

ビタミン剤はアメリカのもので、ABCDEその他効果が期待されるものを使用して
いる。
アメリカの医療費は非常に高く、その反対にサップリメントとして簡単に手に入りや
すい。
ところが、明らかにドーピングと思われる薬剤も割合簡単に同じ棚に並べられて売ら
れているらしい。

 
私は昨年一ケ月原因不明の病を得て入院した。結局その病院で最終的にMRIという設備が
あり、断層写真を撮影した結果、前立腺肥大が原因らしいと言う結論が出た。その病院には
専門科がなく、熱海にある国際福祉大学へ転院を薦められた。

翌年1月、2月と続けて検査入院をしたが、心配された癌細胞が検出されなかった。
腫瘍マーカーという数字が根拠になるらしいが、第一回目の検査の結果、数字PSAと言う数
字が28あった。その結果癌の可能性があるので、検査入院をした。

その一週間後に癌細胞が発見されず、医者がおかしいので、もう一度監査をすると言った。
続いて二度目のときのPSAは38あった。また検査入院を受けるために入院した。
その結果も癌細胞は発見されなかった。
その後しばらく間を置いて、血液検査を繰り返した。五月の検査結果はPSAが47になって
いた。そこで私は教授に質問をした。前二回は癌細胞が見つからなかったので、素人考えか
もしれないが、下がることはあっても、むしろ上がるということは常識的に考えられないが
・・・・という質問をした。教授はまともな返事ができないので、むしろ私から詰め寄る形
で質問をした。教授は最終的にもう一度検査を受けてくれないかと,言わんばかりの話にな
り、私もその段階では、癌細胞が見つかるかも知れないと思ったので、もう一度検査を受け
ると言ってしまった。

教授も今度は絶対発見するとの、意気込みで、二箇所の検査を行った。10日間の入院で肛
門と尿道の二箇所の肉片の一部を削り取る手術検査を受けた。

ところが、六日後教授が私のベットに来て、貴方の検査結果はまたもや発見されなかった。
これは例外中の例外だとの説明を受け、その後は前立腺癌の心配は完全?に払拭できたらし
い。
私は、医者にサップリメントの話をしたら、即座に否定された。医者は絶対に自己の治
療と手当て以外は受け付けない。しかし、私は
NONIジュースとビタミン剤の効果が影響して
いると信じているのだが、
自分の体験から、サップリメントの効果を信じており、病院側で
も予約なしで、尿が自然に出やすい薬を支給されており、いつでも予約なしできてくれとい
う段階まで治癒したもので、保々前立腺癌の心配は現在は無い。

サップリメントの効果は、使用する種類にも寄るだろうが、ドーピングに類するような危険
なものを避けることによって、効果が期待できるのではないかと思っている。

さて、アメリカではドーピング剤もサップリメントも区別なしで売られていると言う極端な
例は別として、一般の人も、現在ではインターネットで簡単に入手できる状態だが、自己保
身のためにも避けるべきだと思う。これはいったいどう解釈すればよいのか。これは何も運
動選手のみを対象に売られているのではないらしい。若者が将来有名選手になりたくて使用
するケースやら、本物の運動選手も使用しているらしい。

一種の麻薬剤みたいなものだが、肉体に不自然な力を与えるが、反対に年齢を重ねた後に肉
的な反動が出る恐れがあるらしい。

より極端な例として、DNAの細胞を植え込み、肉体の一部を変えて、肉体を変える現象すら
出始めていると言う。ストレッチで体力を鍛えるには、運動選手のみではなく、一般人でも
自己保存を図る傾向が目下一般的になりつつある。

日本人は薬にまで頼り、自分の肉体を変更しようという認識はあまりないのではないかと思
う。原則的にはプロ野球選手のように肉体の増強を図るためにドーピングをするという話も
聞いたことがない。事実は不明だが・・・・一時的に名誉と金を目的にするものが、日本で
はあまり普及して欲しくないし、スポーツはあくまでフェアープレイを原則にして貰いたい
ものだ。
本日のNHKのニュースを聞きながら、インターネットによる購買は単に薬剤のみで
はなく、目に見えない害毒も流し続けているらしい。判断力のない若者が、興味本位で一時
的な現象を楽しむ傾向がよくニュースなどで報じられるような時代は日本の将来の危険性を
孕んでいるような気がする。

                             石 井 立 夫