動物たち
小さい頃からいろんな動物を飼っていた。小学生になると犬が飼いたくなったのだが、学校の校庭で子猫を拾ってきてしまい、それからのら猫ばかり飼っていた。彼らの、何か考えているような、何も考えていないような、とぼけた表情が好き。しかし小学6年のときに飼っていた猫が車にひかれ、それから動物を飼えなくなった。今は見るだけで我慢の毎日である。
部屋でくつろいでいると、鳴き声が聞こえた気がしたので、窓のカーテンを開けると、こんな奴がいた。(なんかくれー!)とばかりに僕をじっと見つめていた。ずいぶん人慣れしているようだが、首輪はなかった。(きじのすけ)と勝ってに命名。しかし流れ者だったらしく、その後見かけず。

(きじのすけ)後ろ姿。けっこう美人だった。うちの庭にはよく猫が紛れ込んできて、勝手にくつろいでいたりする。

中野の新井薬師商店街にいる名物猫。いつもじっとひなたぼっこしていて、微動だにしません。バイクが爆音で横を通り抜けてもぴくりとも動かずたたずんでいるのです。
僕がそっと撫でてみると薄目を開けた。綺麗な横顔をしていた。もうだいぶ歳なのかもしれない。悟りきったような、そんな顔をした。
公園を散歩していると、ペットの撮影に出くわしたので撮らせてもらった。やっぱり動物は自然の中で撮影したほうがいきいきしていてかわいい。子猫君は以外とおとなしく、じっとしていた。
子犬の撮影に切り替わると、やんちゃ坊主なのか、あちこち走り回り、お兄ちゃんがつかまえていないと撮影にならなかった。お兄ちゃんが押さえ係、お姉ちゃんがピンクの猫じゃらしであやして、表情を作る係。家族総出での撮影。
また公園を歩いていると、何か視線を感じて、振り返ると彼がじっと僕を見ていた。ちゃんちゃんこがイカしてるので(キタロウ君)と命名。カメラを向けると「凛々しく撮って」とばかりに、すっと立ち上がってポーズした。
舗道を歩いていると、不思議な緑色のしっぽを持つ生物に遭遇。(撮っていいですか?)と聞くと「イデスヨ。」。飼い主は服装のセンスと喋りからして韓国の人らしかった。そう考えるとこの尻尾の色も納得。
ずいぶんてかてか黒光りして立派なシェパードがいるなあ、と思ったら置物君でした(笑)。屋上遊園地の門にたって見張りをしているのです。
知人からうさぎを一日だけ預かった。(ぽるか)とゆう名前だそう。ポル!と呼ぶと耳がぴくっと動くが、基本的には何事にも無関心(笑)。首の下がぷにぷにしてやわらかくて気持ちよかった。10万画素のカメラを借りて撮ったので画像が粗い。
広場で午後のティータイム?をくつろいでいると、すずめがとなりのイスにやってきた。うまくとまれなくて、バタバタしてます(汗)。
しばらくすると鳩もやってきた。僕が好きな(グリコ マイルド カフェオーレ)に興味深々な様子。それにしてもこんな至近距離まで来るとはけっこう大胆な奴。
さっきから何か視線を感じるなあ、と思ってふと足元を見たら、また別の鳩がこっちをみていた。実は僕は大きめな鳥類はそんなに好きではない、なんか動きが唐突で怖いからだ(笑)、目に感情がないのもやっぱりこわい。
いつまでたっても側にいるので、なんだかなあ、と思ってちょっと頭でも撫でてあげようと思ってしゃがむと、足に凧糸のようなヒモがたくさんからんでいた。動きが妙にぎこちないと思ったのだが、このせいだったのだ。俺はちょっと怖かったが、なんとかヒモをほどいてやった。予想通り暴れて、つつかれた(笑)。助けてやってるのに、ついばむなよなあ(笑)
鳩はひもをほどかれると、飛び上がって電線に止まった。しばらくそこから俺をじっと見ているようだった。そのうちどこかに飛び立っていってしまった。
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