研究生通信
日経センターでの研修生活は非常に刺激に満ちたものである。多くの会社から派遣されてきた研修生仲間と、経済やそれぞれの業界について議論できる環境はとても貴重である。
私は、1年目から短期予測班に所属し、アジア経済、世界経済、計量モデル、金融、為替レート、原油・一次産品の項目を担当してきた。2年目は、米国経済を担当し、引き続き為替レート、原油・一次産品も担当している。さらに、土志田理事長から直接ご指導いただける長期予測班のメンバーにもなった。
親元では営業一筋できたため、経済予測のノウハウは全くなかった。しかし、センターに入所して当初の3ヵ月の基礎研修で経済の大枠を学べた事は有益だった。その後の予測作業では、主査や総括から経済の見方、シナリオの考え方等を懇切丁寧に教えていただいた。また、代々の研修生が築いてきた予測ノウハウにも大いに助けられた。
来年2月には海外研修もあり、国際機関等で日本経済について英語でプレゼンテーションをしなければならない。残された研修期間は少ないが、まだまだ刺激的な経験ができそうだ。
親元に戻った時は、センターでの貴重な経験を生かして、グローバルな経済情勢を語れるオイル・マンになりたいと考えている。
【プロフィール】
94年東京外国語大学英米語学科卒業、出光興産入社。名古屋支店で営業を担当。
99年4月より出向、短期予測班に所属。
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