アロマオイルによる効能
人と香りとの関係はとても古く、4000年も前から生活をゴージャスに彩る貴重なものとして、大切にされてきました。
古代エジプトでは神への供物として香木や花を焚き、ミイラをつくるために香料を使っていました。また、紀元前40年頃、絶世の美女クレオパトラはバラの香りをこよなく愛し、バラの花びらを散らした寝台でアロマテラピーを楽しんでいたと言われています。夫のアントニウスもこの香りで誘惑したとか・・・
香りは、古代エジプトのみならず、古代世界のさまざまな文明で利用され、インドでは芳香植物に関する書物がこの頃すでに書かれていたり、中国では鍼とハーブを組み合わせて治療に用いたり、豊かな緑に囲まれてリフレッシュしたり・・・・
植物の持つ香りや成分を利用して、幸福感を味わったり健康維持に役立てたりすることができます。
その一つをご紹介します
★ティートリー
学名 Melaleucaalternifolia
科名 フトモモ科
精油を抽出する部分 葉
原産国 主にオーストラリア
スーッとしたさわやかな香りがおなじみのティートリー。フレッシュでツンとした鋭さがありますが、ユーカリやローズマリーよりはやわらかい香りです。男性にも好まれる、男性用化粧品の香りアイテムにも多いすっきりとした香りです。
抗菌や抗ウィルス効果のある精油と言えば、先ずはコレ! と言っても過言ではありません。真菌=カビ、細菌、ウィルスと言った、病気の原因となるあらゆる病原菌に対して全般的に効力を持っているといわれる精油です。これは、ティートリーの特徴です。
アロマの歴史において、第二世界大戦中に皮膚の傷の手当てとして、軍の救急用具にこの精油が加えられたというエピソードがあり
ます。外科、歯科用、デオドラント、殺菌消毒剤、石鹸、エアフレッシュナーとしてなど、あらゆる目的として使われていたそうです。
医療現場でアロマテラピーが行われるフランスでは、昔、重傷で薬を内服できない患者にティートリーでオイルトリートメントをすることで皮膚からティートリーを経皮吸収させて、手術後の感染症予防を行ったという事例もあるそうです。
他に、ゼラニウム(自立神経のバランスを整え、情緒不安定に効果あり)、レモングラス(リフレッシュ効果。筋肉の痛みを和らげる)等、数は数百種類ありますが、その中でも厳選し100%ピュアなオイルを使用しております。