定山渓のバスのりばから札幌駅へ。
北海道に詳しい人から見れば「なぜそこからそっちへ向かう?しかもなぜそのルートになる?」という風に映るところも多いと思いますが本人は結構楽しんでますので大目に見てください。一時間位路線バスに揺られケツが痛くなったころに終点。
札幌に孤影再び・・・。
ニセコ行きバスというのは基本的に冬の間だけらしい。
そうなるとJRか。時刻表が読めないのでみどりの窓口で聞いてみると次は14時後半に小樽乗り換えの便があるらしい。
あと一時間ちょっとあるが、う〜む、ススキノを「観光」するには中途半端な時間だ。予算を2千円と決めて「パチンコ大王」へ。なんでもよかったのでCRマハラジャという台を打つと間もなく単発当たり。フィーバー中に「ジン、ジン、ジンギスカ〜ン♪」って出来すぎだぞ大王。
程なく玉を打ち尽くしちょうど時間となりました。
少ない予算で目いっぱい遊ばせてくれたといったところか。
大王よ。貴様とはいずれ決着をつけねばならないだろうが今日のところは礼をいう。「ありがとう、大王!」
札幌を後にし、海が見えてきたら間もなく小樽だ。ここで待っていた一両だけの車両に乗り換え夕暮れまでひたすら山の中を揺られる。旅情あふれるというやつだが普通に通学している中高生もいて「へェ〜」と妙な感心をしてしまった。
日が沈む頃ニセコ駅に降りたはいいが何も無い。
さあ、どうしよう。タクシーが2台だけ止まっていたので一番近い温泉までお願いすると「では昆布温泉がいいでしょう」ということでそちらに向かってもらう。まだ泊まるところを決めてないんですがと言うと親切な運転手さんで、無線で営業所に連絡をとりあのホテルはどうですか、あそこの旅館はどうですかと探してくださった。またしても夕食時に宿を探し始めたものだから「最悪の場合、宿が夕食は用意出来ないかもしれませんからちょっとこのコンビニの前で連絡を待ちましょう。その間メーターは上がりませんから大丈夫ですよ。」と言って下さった。本当にすみませんです。
運転手さんのおかげで夕食も用意してくれる宿が見つかりすぐにそちらへ向かう。部屋に荷物を置きまずは温泉へ。
「うわうわ〜!ええやん、このお湯〜!鉄のにおいがしてめっちゃ効きそうやん!露天風呂も北海道の秘湯に来た実感100%で最高や〜ん!」
こうしてニセコ昆布温泉の夜は静かに更けていった・・・。 

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