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発売日を調べていてビックリしたんだが、コレって2000年の作品だったんだ。いろんなところで散々言われているように、確かに『意欲的』な作品だった。シナリオに自由度はあるし、バランスも良い。1つひとつのシナリオに、もうちょっとボリュームがあればいいのに。
操作性が悪い、昼飯のお誘いがウザイ、要職がガンガン変わるなど、ちょっとAIがバカなところがあるが、それは覚悟してプレイしたからあきらめもついた。
このゲームをして、ビックリしたのは足が不自由な人のコンプレックスを、あそこまで前面に語っていたところだ。ゲームシステムも意欲作だったけど、こちらの方が『すげーなー』と思った。最終ボスもアレだし。
でも、ふと思ったのだが、生体クローンが一般的になっていてるんだから、足の一本や二本くらいなんとかならんのか? 一本一本神経をつなぐような手術が必要だと思うけど…。まあ、そんなコトするくらいなら、生体クローンの方がコスト的に安く上がるか。
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しかし、2週しかしていないけど、いろいろと世界観が複雑だった。絢爛舞踏とブータはわかった。芝村の話はシナリオのボリュームがあったので、何となく理解した。OVERSシステムもOK。でもヨーコと来須と精霊手の関係は?ののみとののみタイプは?主戦派と共存派の関係は?このあたりのボリュームがイマイチ少なかったので、ちょっと消化不良だった。
なんでも、登場するキャラすべてを使える予定だったのが、バグとりが間に合わず、速見+4名のみが標準(裏技でプレイはできる)キャラ。ストーリーに重大な役割を持ちそうな「ののみ」「狩谷」「加藤」あたりのシナリオも間に合わなかったんだろうなぁ。なんか、裏技を使っての彼らのプレイ記を読んでも、世界観への理解が進むわけでもなさそうだし。
あと、戦闘は面白かった。短距離、長距離、両方ともいろいろと出来ることが多く、戦術を工夫する余地があった。シミュレーション系の戦闘ではピカ一だと思う。
しっかりと時間をかけて、PS2あたりでもう一度作り直せば凄いゲームになりそうな気がする。でも、それをやるか?と聞かれると、たぶんやらないんだろうなぁ。ちなみに、このシステムの後継者っぽい「絢爛舞踏祭」というのが今年PS2で発売されているようだ。気が向いたらやってみよう。
(記:2005年10月14日)
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