靴を磨き始めたときに、私を担当している靴磨きの右隣の靴磨きのおじさんにはお客が付いていた。
その人の磨いている靴を見たら、靴紐が付いていない靴だ。
インドでは物を大切にするので、そのためだろうと思っていた。
「でも、履きにくいだろうに」とか「紐のない靴を靴磨きに出すならばその前に紐を買ったらよいのに」などと思っていたのだ。
しかし、磨き終わったら、下に置いてあった古い紐を掛け始めた。
日本では紐を取られた事など無いので、仕事が丁寧なのが分かった。


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