見様見真似の < Apache for Windows >

ある日突然、web サーバーを立ち上げたくなりました。
行き当たりばったりの "Apache for Windows" インストール。
たぶん、あなたのお役には立たないでしょうね(笑)。
PC の OS は Windows Me ,Apache は 1.3.20 です。

 ■ Download

Using Apache With Microsoft Windows -> Downloading Apache for Windows -> Index of /dist/httpd/binaries/win32とたどりました。



source files は不要なので、 apache_1.3.20-win32-no_src-r2.msi をダウンロードしました。
 ■ Install

ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。
デフォルト設定で問題ないようです。 C:\Program Files\Apache Group\Apache にインストールされます。
Server Information という画面で、Network Domain , Server Name を入力しますが、 私は適当に設定しました。
(Email Adress は、ちゃんと設定しました。)

インストールが終了したら、Windows を再起動します。

MSI バイナリー配布パッケージ
ダウンロードしたファイルの拡張子は "msi" です。
このタイプをダブルクリックでインストールできるのは、Windows ME , Windows 2000 だけのようです。
そうでない場合には、"MSI installer" をインストールする必要があります。
http://httpd.apache.org/dist/httpd/binaries/win32/ の MSI Binary Distribution Packages に説明とダウンロードのリンクがあります。
 ■ 確認

スタートメニューから "Start Apache in Console" をクリックします。
ブラウザに自分の IP アドレス(winipcfg 等で調べられます)を指定して、 次のようなページが表示されたら確認終了です。

 ■ 設定 -1- (練習)

C:\Program Files\Apache Group\Apache\conf\httpd.conf を編集します。
(同じフォルダに srm.conf , access.conf がありますが、以前のバージョン用の設定ファイルなので関係ありません。 また、同じフォルダーにある "httpd.default.conf" は、初期状態のバックアップ・ファイルのようです。)

ServerName xxx.yyy.zzz (xxx.yyy.zzz はインストール時に指定したもの)は、 有効なドメイン名でないといけないようなので、
ServerName 127.0.0.1 に変更しました。

ループバックアドレス
127.0.0.1 は、ループバックアドレスと呼ばれる、自分自身を示す仮想的な IP アドレスです。

参考に、次の設定も確認しておきましょう。
ServerAdmin (管理者のメールアドレス)
ServerRoot (conf や log の格納場所)
DocumentRoot (HTML ファイルの格納場所)

httpd.conf を編集したときは、附属のツールで文法チェックしておくのが無難です。
スタートメニューから "Configure Apache Server" -> "Test Configuration" をクリックします。
次のような画面が表示されたら、OK です。

 ■ 設定 -2- (認証 httpd.conf)

C:\Program Files\Apache Group\Apache\conf\httpd.conf に以下の内容を追加します。
<Directory "C:/Program Files/Apache Group/Apache/htdocs">
AuthType Basic
AuthName "Apache for Win"
AuthUserfile "C:/Program Files/Apache Group/Apache/conf/userpass"
require user user01
</Directory>

AuthName は、認証画面に表示したい文字列を指定します。
(例では、Apache for Win )
AuthUserfile は、認証に利用するパスワードファイルを指定します。
(作成方法は、以下に説明します。)
require user は、アクセスを許可するユーザー名を指定します。
(例では、user01 )

パスワードファイルの作成方法
C:\Program Files\Apache Group\Apache\bin\htpasswd.exe -c C:\Program Files\Apache Group\Apache\conf\userpass user01
というコマンドを実行します。
user01 のパスワードを2回聞いてくるので、入力します。 これにより、userpass という名前のパスワードファイルが作成され、 user01というユーザーとそのパスワードが登録されます。
なお、-c オプションは、パスワードファイルがなければ新規作成、 既存であれば内容をクリアして新たに追加するという意味だそうです。 従って、二人目からは不要です。
 ■ Code Redワーム

平成13年8月上旬現在、Code Red ワームが猛威をふるっているようです。
Code Red は、IIS サーバのセキュリティホールを利用し、インターネッを 介しウイルスを拡散するワームです。
アクセスログをみると、次のようなレコードが頻繁に現れます。

"GET /default.ida?XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX%u9090%u6858%ucbd3%u7801%u 9090%u6858%ucbd3%u7801%u9090%u6858%ucbd3%u7801%u9090%u9090%u8190%u0 0c3%u0003%u8b00%u531b%u53ff%u0078%u0000%u00=a HTTP/1.0" 401 463

これは、Code Red ワームが、新たな感染先となるIIS サーバーを探すための アクセスだそうです。

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