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MRIって,年をとってくると時々撮影する機会がありますよね.パーキンソン病やジストニア・振戦の方は,他の病気を除外するために一度は撮影したことがあるはず....そして,DBSを植え込まれた方は,一度は不安がよぎったことがあるはず....「手術後にMRIを撮ることは出来るだろうか?」
皆さんの主治医はどう答えてくれましたか?
今後、もし今の電極位置が思わしくなくて、再手術が必要になったら....。「今は右だけに刺激装置を植え込んでいるけど、将来病状が進んで左の手術も必要になったとき、もう手術前の計画にMRIは使えないのか?」
「MRIを使って追加手術するためには、今まで植え込んでいる脳内電極まで取り除いておかなくてはいけないのか?」
「最近調子が悪くなって脳が心配になってきたけど,MRIは撮れないの?...」
「腰や頚の病気が疑われているけど,MRIは撮れないの?」
現実にはMRIを撮ることは可能です.しかし危険性があるのも事実です.実際,殆どの施設でDBSを植え込まれた患者さんに,必要上MRIを行なっているようです。
アメリカでは重篤な事故が2例報告されています。全てのMRIメーカーは,DBSを埋め込まれた患者さんにはMRIを行なわないように注意を喚起しています。
これに対しDBSメーカーは安全にMRIを行なうためのガイドラインを示しており,日本での事故の報告はまだありません。しかし、実際の検査条件はMRI機器や個人差があり予測できない部分もあるため,本当に安全かどうかは今後も状況を見守る必要があります。
まずは主治医に病状を相談し,本当にMRIが必要かどうかを判断してもらいましょう.
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