小澤 陽子 (Yoko Ozawa)

舞踊家・振付家 

日本のインド古典舞踊界のパイオニア。1983年、著名な舞踊家・振付家であるムリナリニ・サラバイ夫人の主宰するダルパナ・アカデミーに留学し、バラタナティヤムを学ぶ。

その間、驚異的な速さでバラタナティヤムの高度なテクニックと厳格な型を修得。通常開催まで7〜8年かかるというデビュー・ソロリサイタル(アランゲットラム)を僅か9ヶ月後に開き、インド各新聞で絶賛される。その後ダルパナ舞踊団の一員としてインド各地の公演に参加し高い評価を得た。

更に再渡印し、クチプディの第一人者であるラージャ&ラーダ・レディ夫妻に師事し、厳しい指導を受ける。また、オディッシーをクンクマ・ラール女史、マヤダール・ラウト氏に師事。三種類の古典舞踊を踊り分けられる舞踊家は日本では唯一小澤のみ。

1985年の帰国リサイタルを皮切りに、日本全国でインド古典舞踊の多彩な魅力を舞台で表現し、エネルギー溢れるその生き生きとした舞台には定評がある。
 

振付家として、インド古典舞踊のスタイルを崩すことなく、徐々に新しい分野へ挑戦。TVコマーシャル、TV番組小学生の運動会の振付等、幅広く活躍した。

また、後進の育成にも力を注ぎ、ダルパナ・アカデミー・ジャパンは舞台公演のほか、NHKのテレビ番組に出演し、好評を博した。
2007年7月22日 永眠

ダルパナ・アカデミー・ジャパン(Darpana Academy Japan)


インド、アメダバートのダルパナ・アカデミーより この名称を正式に授与され、ダルパナ・アカデミー・ジャパンは、「日々真剣にインド古典舞踊の研鑚が積める場」という強い信念のもとに、小澤陽子によって1985年に設立された。

旧ダルパナ・アカデミー・ジャパンによる数々の舞台はこちら


ダルパナ・アカデミー(Darpana Academy)  --- http://www.darpana.com


インド有数の舞踊学校であるダルパナ・アカデミーは、1949年、インドのアメダバートに、ムリナリニ・サラバイ(Mrinarini Sarabhai、写真左)夫人によって設立された。
バラタナティヤム、カタカリ、クチプディ等の古典舞踊、古典音楽、その他幅広い分野での民族芸能の教育、指導を手がけている。舞踊団としての海外公演は40ヶ国以上に及び、日本でも公演を行った事がある。

舞踏家、振付家としても活躍するサラバイ夫人はインドにおける革新的な創作舞踊のパイオニアであり、古典舞踊を基礎とした数多くの舞踊劇を創作し、国内外で高い評価をうけている。

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