同一ぶどう品種(シラー)で作られたワインの比較試飲
ワイン名 ヴァン・ド・ペイ
コトー・デュ・アルデシュ
デリカート
シラーズ
原産国 フランス コート・デュ・ローヌ アメリカ カリフォルニア
購入店 マルト城東店 マルト城東店
価格 \830-(税込み) \1040-(税込み)
写真

薄いガーネット色

脚は短め

濃い紫がかったルビー色

やや脚が長い
香り 水々しい赤い果物の香り
ラズベリーをつぶしたような、
うっすらとした酸味のあるフルーティな香り
濃い果物(熟したぶどうやプルーン)
のような新鮮な香り
微妙にトーストや燻し香等の
焦げたようなアロマがある
味わい スパイシーで酸味と、程よい苦味もあるが飲み口が良い。
残糖度がほとんどなく、切れがある。
アルコールはやや低めで、さらっとしていて余韻は短い。


黒コショウや、かすかに焦げた香りがありタンニンが濃厚。
渋みが強く、うっすらとした苦味もあるが、程よい残糖度とやや強めのアルコールで調和されていて、重厚な味わいなのに非常に口当たりが良くバランスが取れている。余韻はやや長め。
評価 普段の家庭の食卓で無難に飲めるタイプだと思います。
肉にも魚にも合いやすい(特にフランスのプロバンス地方の)ロゼワインの辛口と同じような印象を持ちました。
濃い味のワインを好む方には水っぽく感じるかもしれませんが...。
保存状態が良かったせいか、とても新鮮で劣化が無く良いイメージを持ちました。




アメリカワインに多い残糖を残す(アルコール発酵を途中で止めて、ワインに糖分を残す)事で、タンニンの渋みや苦味とのバランスを非常に良くし、万人に飲み安い味に仕上がっていると思います。
そうはいっても渋いのが苦手な人にはチョットきついかもしれませんが...。
ラムの焼肉や、キムチにも合いました。
抜栓後3日後で、「ヴァン・ド・ペイ・コトー・デュ・アルデシュ」は香りが薄れていくのに対して、いつまでも新鮮な香りが続くのは、太陽をいっぱい浴びた良く熟したワインから作られているからでしょうか。
この度は、普段飲み用の安いワイン(\1,000-程度)同士での比較試飲を行いました。
高いワインのうんちくを語るよりも、もっと身近なワインの情報を皆さんにお伝えしたい信念からの選択です。
(私が貧乏で安いワインしか買えないという事が本当の理由ですが...。)
以上、未熟な批評ですみません。
ワインが好きな皆様に、少しでも興味を持って頂ければ幸いです。