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梅谷 進ピアノ教育半世紀  記念演奏会 (コンセール・ドゥ・レーヴ)

日時  平成20年11月16日(日)  会場  トッパンホール       詳細は後ほど
出演者  梅谷 進・緒方 恵・平石愛美・小林えりか   



レ・ジュンヌ・エトワール第50回    最終ピアノ演奏会

 平成20年8月30日(土) すみだトリフォニー 小ホール

ピアノ独奏・ピアノ連弾又はピアノ二重奏を加える事を検討しています♪


詳細は後ほど

梅谷 進門下生によるピアノ研究グループ          ボワ・ラクテ       第22回定期演奏会



梅谷進先生の故郷の兵庫県での開催です!
     梅谷先生にご意見をいただきながら企画を立てております。

      初の関西開催です。おたのしみに      兵庫からのレポート(広報部寺崎)  



ボワ・ラクテ第21回定期演奏会「J.S.バッハの夕べ」の感想                    
                                                           梅谷 進


 昨年の第20回記念定期演奏会「ベートーヴェンの午後」は会員諸氏のご協力のお陰で盛会裏に終えることが出来ました。今回の定期演奏会は、それを受けての再出発です。古典から近現代に至る主要な作曲家をほぼ一巡したテーマは、「バッハに還れ」とのスローガンのもと、西洋音楽の原点である大バッハを取り上げ、しかもチェンバロとピアノという二つの楽器を聴き比べる試みの演奏会でありました。
チェンバロは私の所有するものを自宅から会場に運ぶことになりましたが、湿気に敏感でデリケートな楽器だけに、輸送時に雨が降らないかととても心配しました。当日は小雨模様の曇天ではありましたが幸いにも大な支障はなく、多くの方々のご協力で無事運ぶことが出来ました。
 今回の出演者は武藤会長、佐藤副会長を含む新人からベテランまでの6名の方々でしたが、それぞれ持ち味を十分活かした素晴らしい演奏を披露されて盛んの拍手を浴びました。
前半はチェンバロによる演奏ですので、演奏部では楽器の音量等も考え照明もやや暗くして雰囲気を出すように工夫をして下さいました。そのため、ルイ王朝時代の楽器をモデルに製作された赤いチェンバロ(カワイ製)がとても映えて素敵なステージとなりました。
お客様にはなるべく客席前方でお聴き頂くようにご案内しました。
 最初の
清敦子さんの曲は、ピアノ学習者にとって必弾ともいうべきイタリア協奏曲です。
この曲を勉強された方はよくご存知の通り、楽譜には随所にforte piano という文字が書き込まれています。
これは現在のピアノで弾く時はタッチの変化で表現する他ありませんが、もともとは二段鍵盤の楽器で演奏する際の作曲者の指示です。とはいっても、実際にこれがどのようなことを示しているのかはピアノしか知らない者にとっては、未知の部分であります。清さんは、このことを非常によく研究されていてチェンバロの上下の鍵盤を自在に、しかも的確に使い分けて本来の効果を抽き出しました。いわばこの「謎解き」をしてくださったわけです。また、第2楽章に見られたバロック独特の旋律の歌い回しも面白く聴けました。
 2番目は
佐藤徳子さんのイギリス組曲第6番。バッハはフランス組曲、イギリス組曲、パルティータなど数多くの組曲形式による作品を書きましたが、この曲はそれらの中で最大の規模で、暗い情熱を秘めた内容の充実した大曲です。彼女はチェンバロに興味を持ち研鑽を重ねてこられましたが、落ち着いた堂々とした演奏で、各曲の特徴を捉えた表現は聴くものを飽きさせず、30分近い時間の長さを少しも感じさせませんでした。特に変化に富む長大なプレリュードと、よく単独に演奏される喜びに満ちたガヴォットが印象に残りました。演奏会の雰囲気は次第に盛り上がりました。
チェンバロの最後は
武藤佳子さんの半音階的幻想曲とフーガ。この名曲は、大バッハの無限の創作力を示す傑作として知られていますが、変幻自在ともいうべき即興曲的な走句、大胆で予測し難い調性と和声変化、神の啓示を表すような神秘的な部分に満ちた幻想曲は正にバッハの世界そのものといっても良いと思います。武藤さんはそれをチェンバロならではの表現力を駆使して、見事に説得力のある演奏で表現されました。この曲はやはりこのような形で弾かれるべきものなのだ、と改めて感心した次第です。フーガは学生が弾くとしばしば「ただ速いだけ」になりがちですが、彼女はテンポをやや遅めにとり、じっくりと各声部を歌わせながら積み重ねていきました。そのため曲全体がだんだん高揚していく効果があり、しかも不思議なことに各部分のテーマが常にはっきりと浮き出ていて非常にフーガらしく、良かったと思います。
 休憩中にチェンバロが運び出され、後半はピアノによる演奏に変わりました。
 後半は山崎範子さんの4つのデュエットで始まりました。当然のことですが、現代のピアノは音量、音質が格段に向上し、表現力が全く異なることをまず痛感しました。
山崎さんが取り上げた4つのデュエットはプロ好みの地味な曲集ですが、芸大など各音大ではよく演奏されています。
題名の如くどの曲も二声部で作られているのですが、技術的にも、音楽的表現においても、そして暗譜するにも非常に難しいのです。多くの演奏経験のある山崎さんらしい選曲ではないでしょうか。全くごまかしの効かないこの難曲を無事弾き終えて、にっこりと一礼された彼女の晴れやかな笑顔がとてもかわいくて(失礼!)心から拍手を送りました。
 次は寺崎明日香さんのトッカータとフーガ ニ短調(ブゾーニ編曲)。数あるバッハの作品中でも最も有名なこの曲は原曲はオルガン曲ですがいろいろ編曲されています。
 寺崎さんは
、この中でも優れたピアニストでもあったブゾーニがそのピアノ奏法を駆使して仕上げた編曲版に挑みました。彼女は今春上野学園大学を最優秀の成績で卒業し、卒業演奏会、卒業式における礼奏、読売新聞社主催の新人演奏会に出演するなど大活躍された方ですが、あまりにも多忙だったため今回の曲は十分な練習期間がとれず、指導に当たった私も一抹の不安を感じていました。しかし彼女は持ち前の頑張りと底力を発揮して間際に追い込みの練習を重ね、このステージに臨みました。小柄ながら彼女の音は壮大なオルガンの響きを思わせる感じで、相当な迫力がありました。ただ短期間の準備のため後半はやや集中力に欠け、完全な演奏とはならなかったことが惜しまれます。
 最後は
星子知美さんのシャコンヌ(ブゾーニ編曲)。これもピアノレパートリーとしては良く知られたおなじみの編曲で、原曲のヴァイオリンよりもむしろ効果的であるため、ピアノリサイタルのプログラムにもしばしば登場しています。
 星子さんは私の昔の生徒であるばかりでなく、芸大卒業後ウィーンに留学されて私の恩師、ハンス・カン先生に師事され、いわば同門でもある方です。また星子さんは、この4月から上野学園大学講師に就任され、現在は私の仕事の同僚でもあり、最も身近な存在です。彼女は最初は非常に緊張した様子で弾き始めましたが、次第に緊張が解け、この曲の様々な展開を華麗な技巧で表現して聴衆を魅了しました。最後の大きなクライマックスを弾き終えると、会場から盛んな拍手が続きました。彼女の演奏はこの演奏会の悼尾を飾るに相応しい立派なものであったと思います。
 最後になりましたが、今回演奏会の実施にあたり星演奏部長、演奏部員の伊藤さん、北川(後藤)さん、秋元さん、そして鈴木副会長、狩野さん、黒井さん、青木さん、片山さんなどボワ・ラクテ役員と会員の皆様に大変お世話になりました。改めて厚くお礼申し上げます。
 特に演奏部長の星かおりさんの演奏会の周到な準備、当日の運営全般に亘っての献身的な働きは特筆すべきもので、今回の成功は彼女の指揮監督の成果に他なりません。本当にありがとうございました。


 

第21回定期演奏会
J.S.バッハの夕べ
~チェンバロとピアノで~

2007年6月26日(火)   開場…18:00  開演…18:30

                   文京シビックホール  小ホール


                                                     (演奏部より)

当日はお忙しい中お越し頂きまして、ありがとうございました。
お陰さまで大盛況の中終演させて頂くことができました。
ありがとうございました。



<チェンバロ>
イタリア協奏曲        ヘ長調 BWV971               清  敦子
イギリス組曲         ニ短調 BWV811               佐藤 徳子

半音階的幻想曲とフーガ  ニ短調 BWV903               武藤 佳子
<ピアノ>
 

4つのデュエット               BWV802~805           山崎 範子

{ブゾーニ編曲}

トッカータとフーガ      ニ短調 BWV565                寺崎明日香

{ブゾーニ編曲}    

シャコンヌ                BWV1004               星子 知美

ー無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 BWV1004よりー







[第20回 プティ・コンセール」

           出演者募集   (演奏部より)




                         会員の皆様へ

  今年もまたプティ・コンセール出演者募集の季節がやって参りました

☆ 数的に一人では発表会を開催しにくい。
☆ 生徒の勉強のために一回でも多くのステージを経験させたい。
☆ たまには違う発表会に出演させて生徒に刺激を与えたい。
☆ 梅谷先生のレッスンを一度生徒に受けさせてみたい。

  などと思っていらっしゃる会員の方は、是非このプティ・コンセールをご利用下さい。
  発表会は、日頃のレッスンの成果を発揮して、生徒さん達が技術的にも精神的にも
  ぐんと成長する絶好の機会です。出演者の年齢、レベル等は問いません。一名より受け付け
  いたしますので、皆様多数のご応募をお待ち申し上げます。


       日時・・・・・・8月12日(日)   午後2時より(予定)

      会場・・・・・・文京区シビックセンター 小ホール
      
             地下鉄 有楽町線 南北線 「後楽園」駅下車 1分
             JR 中央線 「水道橋
駅下車 8分

      曲目・・・・・・自由

      会費・・・・・・10000円(個人・集合写真 カセットテープ録音付)

      締め切り・・・5月31日

      申込方法・・会員の皆様へ郵送させて頂きました、推薦書に内容を明記の上お申込                         み下さい。

      その他・・・ 梅谷先生によりますワンポイントレッスンをご希望の方は、推薦書にその
              旨をお書き添え下さい。後日 日時と受講料をご連絡いたします。



   推薦書の枚数が足らない方は、すぐにお送りいたしますのでご連絡下さい。