アメリカで2頭目のBSE



 検査という検査をしないアメリカ。どの牛がBSEにかかっていたとしても、ほとんど無視して食肉として流通させる。たまたま検査される事になった牛が、BSEだったという事で公になる。しかもアメリカの検査体制は不充分。その前の牛はアメリカの検査では黒だったのにイギリスにもっていくと白だったと言う不手際が存在する。ということは逆の可能性だってあるという事。アメリカの検査では白だったが、実は病気にかかってて、その牛を食べるアメリカ人がいる。
 だがアメリカの検査体制もいいかげんなら、その後病気にかかった人の統計も出していないアメリカ。現在一人しかいないとされているアメリカだが。実際ある街で12人くらいのヤコブ病と思われる患者が出ている。しかし統計すら出していないのでアメリカでBSEによるヤコブ病患者は一人しかいないという。ようするに日本と同じで、これだけBSEが騒がれているのに全くやこぶ病患者がいないと言う報告では、そのうち疑われるからだろうと言うことで一人いると言う報告をしているようなもの。
 で、今回新たにBSE牛が見つかった。こうした状況でアメリカの牛を日本に流通させようと言うのだからとんでもない話しだ。実際発症までに10年の潜伏期感があるというから、どこで狂牛病になったかわからない。それを良い事に分からなければ良いということで流通させようとしているのだろう。実際日本人がBSEになったのは1日しか滞在していないフランスか、20日くらいしか滞在していないイギリスだとしているのだから、いいかげんなものだ。これが他人だから良いが、自分に振りかかってくる事を考えるとなんで死んだのかすら分からない。




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