日本の心の飢餓、アフリカの体の飢餓




 日本の心の飢餓、アフリカの体の飢餓

 G8の会議でアフリカなどの借金棒引きが決まった。
 こうした貧しさの度合いっていうのは、日本にしてもアフリカにしても変わらないのではないだろうか。違いは心の問題か金銭の問題と、そういう人が多いか少ないかという問題。
 まず日本を考えれば、働きたくても仕事がなかったりする。そうした事で路頭に迷ったり、自殺したりする。日本には毎年三万人以上の自殺者がいて、この五年間だけでも15万人が自殺している。
 アフリカの場合は飢餓などで死んでいる。
 この二つを考えると、日本の場合は心と金銭的な問題が絡んでいて、アフリカの場合は金銭的なものが絡んでいる。アフリカの場合は世界が手を差し伸べているが、日本の場合は誰も手を差し伸べてくれない。差し伸べていないどころか生活という環境の中から生きていくのに税金としてお金を取られている。それをそういう人達に使わずに、アフリカが貧しいからと金を出している。
 そうした事で思うのだが貧しいから他国の人間を支援するのであれば、まず自国民を助けるのが先決だろう。自国民をないがしろにしてて、浮浪者を急増させてて、その浮浪者を子供達が殺害する、そういうので愛国心が生まれるものか。
 そして日本の政治家達は自分たちの満足度を高めるために他国に金をばら撒く。日本は豊かな国というのがあるが、結局それは数字だけの問題であって、仕事がなければお金がなければ残飯を漁るしかない。生きていけないというのは、アフリカも日本も変わらない。失業者が日本に何百万人もいる事を考えれば、偽善の塊としか言いようがないな。

 他にも出産の問題がある。
 日本は育てるのに何千万とお金がかかるから、子供を一人か二人、もしくは全然作らないのがほとんどで、避妊に気を使っている。
 でもアフリカなどは避妊を気にする事なくやりたい放題。それで人口が増えて、内乱したり、仕事もなくて飢えている。でも日本や各国はそういう現状に対して、”教育”するという考えにいたっていない。それで金を湯水の様に出している。挙句の果てに借金棒引き。僕は税金を納めているが、日本の政府や官僚らを他国でえらそうな態度とらせるために税金を払っているわけではない。 
 結局何十年と金を出していても結局何ら進歩しないというのはやはり民族的に問題がある。例えば何もしなくても生活できると思ってしまえば、ずーっと何もしないで恵んでもらおうとするだろう。もし日本がこの先も金を出すのであれば、日本が破綻してからにして欲しいものだ。そうすれば日本人の意識はまるっきり変わるだろう。
 アフリカ人にはSEXに対する教育が必要だが、日本人には自殺しない心の教育が必要だ。もし医療の問題であれば、そうした分野に日本人の為にお金を使うべきだ。

 マザーテレサが生きていたら他国民よりまず近隣の人に目を向けなさいというだろう。

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