天皇がサイパンの慰霊の旅をされている。天皇がサイパンを訪れるのは初めて。天皇自ら提案されてサイパンの慰霊の旅が決まった。たぶん宮内庁の反対も色々あっただろう事が考えられる。サイパンの遺族からすれば一緒に自害した人も沢山いる事を考えれば天皇に対する批判がないとは言えない。
サイパンの人が言っていた。バンザイクリフで「天皇陛下バンザーイと言って死んでいった人達を見て、天皇というものがどういう人物なのか1度は見てみたかったと」言っていた。
又日本からもサイパンで捕虜になった元日本兵が天皇陛下にサイパンで面会する。その元日本兵は2度と戦争をしない国になって欲しいと思っているからこれからはそういう活動もしていかなければならないとテレビで話している事を考えると、これは天皇陛下の意思と共通しているからそう言う人をわざわざ面会する段取りをつけていて、それもわざわざサイパンでやるというシチュエーションが天皇陛下には大事だったのではないだろうか。多分それは憲法9条改正に対する牽制と言えるのではないだろうか、たとえそこまで行かなかったとしても、天皇の意思を世間に広めるとしては効率の良い考え方だ。初めてのサイパンしかも慰霊の旅、それを大々的に取り上げるマスコミ、そしてそこで意思表示をする天皇。それを知る一般国民。政治的発言が出来ない天皇だが、意思表示にはもってこいのイベントと言えよう。