ODAで票の買収をする日本




 最近町村が外務大臣として国連の常任理事国入りに意欲を燃やしている。
 そうした流れで各国に散らばっている大使だが職員を日本に呼んで会議を開いた。
 そういう部分で各国に働きかけると言うのは問題ないが、ODAで票の買収をするという考え方はどう考えても間違っている。
 つい最近町村は財務大臣の谷垣に対して「先立つものがないと何も出来ない」というような事や「谷垣大臣をせっついている」と言うような発言をした。
 その前にも今年度予算の委員会で2000年度からのODAの下がり具合を指摘し、ODAを上げるべきと言うような発言をしている。
 常任理事国入りするため下がっていたODAを上げようとしているのがミエミエ。でも日本は1000兆円以上の赤字を抱えているし、2005年度は137兆円の赤字を出している。自殺者も毎年三万人を超える中、山崎拓は「置石やるな、投身自殺なら男らしい」などと発言。とても税金をもらって生活している国会議員の言葉とは思えない。馬鹿馬鹿しすぎて怒る気力もなくなった。って言うか今の国会議員って自分たちの責任なんてこれっぽっちも考えていない。こいつらにとって見れば自殺なんてどうでも良いレベルの話なんだろう。1番人の痛みが分からなければならない人間のはずなのに。なんかむかついてきた。

 町村のODAをえさにして、常任理事国入りの票を買収すると言う考え方は、どう考えても間違っている。
 例えばこれを選挙に例えるなら、買収による選挙違反。
 こんな事がまかり通る国連ってモラル的にもレベルが低いし、他国に対する社会性とか政治性、今後の国連の常任理事国入りするという部分でも、こういう買収工作で常任理事国入りする国が増えると言うのは憂慮すべき問題。しかも国連を改革するためと称して入りこもうとしている国が、金にものを言わせて入り込むと言うのだから、改悪な国が一つ増えたようなもの。まっ、実際日本はアメリカと共に武力行使はしないまでも、イラク侵略の片棒を担ぎ裏工作をしているし、アメリカのために色々と動いている。そういう国が一つ増えると言うのも問題だ。しかもアメリカの流れで行けば武力行使できない日本は、常任理事国入りに不適格という烙印を押していたので、裏ではアメリカの言い成りと共に、靖国参拝をする会の議員の後押しもあり9条改正が国会に提出されるだろう。それが「国連の一員」とか、「世界のトップの役割」などと称して、そういう9条改正論に利用される。そして世界各地で武力 行使できるようになる。そうした流れで行けばテロの標的にもなりかねない。ただでさえ自衛隊に入る人間が少ない日本なので、余計入る人間が減り、徴兵制が憲法の一部になる。
 そういう流れを断ち切るのが僕の今の役目だな。



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