日本ではじめて変異型ヤコブ病の死亡者が確認された。
正確に言えば初めて更生労働省がBSEによる変異型ヤコブ病の死亡者を認めた。
世界中でBSEにより変異型ヤコブ病になった人は167人。ほとんどがイギリスでの発症者。
この167人もある意味疑わしい。この中で変異型ヤコブ病になっているのはアメリカ人では一人しかいない。
でも実際にはある町の住人が変異型ヤコブ病の症状で13人くらい立て続けに死んでいる。でも変異型ヤコブ病の患者に入っていない。何故か?全くそうした事を調べるという機関がないから。問題なのは本当にそうした機関がないからなのか、それともわざと調べようとしないからなのかは不明。わざと調べようとしないという根拠には、日本のマスコミまで現地に行っているのに、アメリカ側は実態を把握していない。またアメリカでBSEの牛が発見された時、政府機関はその牛はフラフラ歩行していたので分かったとしていたが、検査でたまたまBSEが見つかったと牧場主は暴露した。そうしたアメリカの信頼できない所にこのBSEの問題は根深い。アメリカとしてはそうした問題が浮上する事すら排除したがることを考えれば、ある町から13人も変異型ヤコブ病患者が出たなどといえるわけがない。ある意味13人も出たから明るみになったといえる。
では日本ではどうか。日本もBSEの牛がイギリスからいると指摘されたが、いないといっていた更生労働省。実際には存在していた。で、狂牛病問題が大きくなった。
それから3年後、2004年12月に日本人が変異型ヤコブ病で死亡した。そして更生労働省は2005年2月4日に変異型ヤコブ病患者がいたと発表した。僕は良く発表したものだと思っていたが、イギリスに1ヶ月間滞在したという裏づけまでとっていた。何故そこまで調べていたのか?と言うより何故そこまで調べていたのに何故今発表なのかというのに疑問が残る。
死亡した人は1989年にイギリスに1ヶ月間滞在、その後2001年に発症、2003年には完全な植物状態に入り、2004年に死亡。2001年に発症した時点で診察した人は変異型ヤコブ病という診断を下していただろう。変異型ヤコブ病はBSEの症状と同じで歩行が困難になる。脳がスポンジ状になりスカスカになっていくので発病が確認とれた時点でCTスキャンをとればすぐにわかる。細胞を取って病原体を調べても分かる事だろう。でも死ぬまで発表しなかった。国内に患者がいたのに隠していた。2001年当時を考えれば狂牛病が取り上げられた時期だったから更生労働省側がふせたのだろう。これ以上叩かれては困るから。そうした隠蔽工作を考えれば、何処でBSEになったかなんて誰にもわからないだろう。むしろ隠してた事を考えれば、日本でヤコブ病になった可能性だってある。
最大の問題は本当にイギリスに1ヶ月間滞在したから変異型ヤコブ病になったのかというのが問題だろう。逆にアメリカに滞在歴はなかったのか、イギリスだけの問題なのかとか、他に日本に患者はいないのかとか今のマスコミはそうしたことも更生労働省に聞かない。もしイギリスに滞在していなければ闇に葬られていた可能性はなきにしもあらず。それに専門家の意見では1ヶ月間滞在しただけで変異型ヤコブ病にかかった人は今までいないという。疑惑は深まるな。
別の専門家からは日本では変異型ヤコブ病にかかる人はいないと断言していたが、BSEは脳や脊髄の一部が混入したものを食べれば基本的に発病する危険性がある。例えばこの日本人男性は1ヶ月の滞在でヤコブ病になったとして、他のイギリス人は長年住んでいるのにかからない。なるかならないかは確率の問題だが、かかった人にすればそれは100%。又普通の調理で病原体が死ぬことはないので、日本で変異型ヤコブ病にかからないといっていた専門家の根拠は全くない。このBSEの問題が出た時、更生労働省はこの脊髄を取るのに背割りを命じていた、その時脊髄に機械の歯が少しでもあたっていれば脊髄は他の肉に飛び散る。それで他の肉に病原体がつく。その肉の病原体は調理する加熱方法では死なない。だから日本人でも変異型ヤコブ病にかかる人がいないほうがおかしい。イギリスで大問題になってから日本は10年間野放し状態だったのだから。
狂牛病が日本で問題になった時、この変異型ヤコブ病患者がいるという噂があった。でも公表されることはなかった。
疾病対策課には3時間で60人くらいから問い合わせがあったらしいが・・・・・。イギリスへの渡航経験がない人が発症すればどうなる事やら・・・・・・たぶん更生労働省が発表しないだろうな。
僕は狂牛病が問題になった時から日本では全くと言って良いほど食べていない。韓国では食べたけど。入ってそうなのは裏面まで調べて買っている。
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