プリアンプ化(電流出力)
プリアンプ化(電流出力)


愛用のSCA−7510をプリアンプ化しました。
我が家ではソニーCDP-X5000->サトリDAC2000->(電流伝送)->サトリAMP5512Kver6.2 となっていますが、DAC2000とアンプの間にプリを入れることにします。
電流伝送が好きですので、入力・出力とも電流で行えるようにしたいです。
まずは、予備実験。電流伝送ができることを確認!
いい感じじゃないですか。
プリを通すと低域に力が出て、雰囲気感が増すのを確認しました。! 「カンターテ・ドミノ」では久々背筋が寒くなりました。「すげ〜、教会にいるみたいだ!」 迷わず本製作GO!となりました。
まずは、フロントパネルの写真を・・
リアビューです。
当然、出力を増設しなければなりません。
スピーカー端子と入力端子の間にもう1つRCAを付けました。
これで、プリの出力が行えます。
穴明けついでに、今まで上蓋だけ黒でしたが、シャーシ下側も オレンジから黒になりました。
シャーシ全体が真っ黒です。
足の部分。このスパイクが四隅に付いています。 Oguさんからいただきました。
これ、凄いです。台に傷が付く尖りぐあい。強く押したら、血が出るかも。
市販品は丸めてあるのかこれほど尖るとその効果もすばらしいです。
高域が伸びて臨場感が出ます。音楽のニュアンスが出るといっていいかなぁ。
予備実験の時から付けていますが、これを付けると付けないとでは大違いです。
3mmのビス穴も空けてくださり、安定して固定。
いつもながら、Oguさんには感謝です・・。
内部もちゃんと塗ります。
これは完成したところですが・・。上蓋と下のシャーシ本体部分の接触は しっかりとれるように円形のシールを貼って塗装しました。
シールがやや大きくて、下地の色が見えていますが・・。
これもアマチュアというものです。
ついでに・・ですが。サトリのアンプはフロントパネルを外す時にLEDの配線が 邪魔になります。こんなコネクタ(中央の赤色のもの)を使用すると便利です。
これで、フロントパネルが完全に外れるようになります。
さてさて、まずは電流出力化です。予備知識として YASUさんのホームページの「SATRIプリアンプの製作」を熟読します。
このページは参考になり、何度も何度も読み返しました。
私は、CD(DAC2000の電流出力)とFM(電圧出力)を聞きますので、
「キットに付いている切替スイッチを利用して電圧入力と電流入力を切替える方法」
はとてもありがたい!
今回もこの方法を使用させてもらいました。
YASUさんはR11,R24の部分に50オームの抵抗を入れ、電圧出力としました。
ここをどうすれば、電流出力にできるか・・悩みました。
サトリICのout側から直接もってこれないかとも思いましたが、私の頭では難しい。
結局、このアンプの生みの親 バクーンプロダクツの永井さんに相談しました。さすが、サトリ総本山。 すぐに返事をいただきました。
ココに1kΩを入れれば、電流出力ができるとのこと。
嬉しい・・。でも、簡単すぎてなんか心配・・。
・・で予備実験として、スピーカー端子の+側に1KΩをぶら下げてAMP5512kの電流入力 につなげてみたんです。結果は一番上に書いてあるように良好。
本作業ではR11、R24に巻き線抵抗を付けてみました。

試聴です
プリを入れると、音楽が濃くなるというか一歩前に出る感じを受けます。
そして、何故か低域が力強くなります。そして迫力が出ます。
サトリは低域が弱いという印象がありますが、なかなかの低音が出てきます。
これを聞いてしまうと、プリのないAMP-5512Kには戻れない感じです。

次には、ファイナルのFET東芝の2SJ200/2SK1529を日立の2SJ352/2SK2221に 交換してみようと思います。
FETの交換でかなり音が変化するとのことで、興味半分です。
余り良くなければ元の東芝に戻してしまいます。(2003.08.09)