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試聴屋さんが新しいサトリアンプ用のアッテネーターを製品化しました。
サトリアンプを愛用している私としては、とても気になるところですがお値段も気になります。
DALEの巻線抵抗を使用したアッテネーターが¥68,250円(税込)、新発売のPCN巻線抵抗を使用したアッテネーターが¥105,000円(税込)。
10万円ともなると、ちょっと簡単には手が出る価格ではありません。 写真は到着したアッテネーターです。 |
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DALE巻線の上といえば幻のYAM抵抗かWEかと思ってしまいます。この知らない巻線抵抗、さてどんな音がするんでしょうか。
早速愛用のDALE巻線自作アッテネーターを取り外しました。といっても、わたしのDALE巻線はいつも利用する部分だけDALEを
使用した、自作貧民バージョンです。
参考までに、試聴機器等の紹介もしておきます。本来ならば、メインシステムを使用するところですが、 寒くなると同時に深夜に音楽を聴く機会が多くなりサブシステムで試聴を行いました。(試聴屋さん申し訳ありません。) 使用機器は CDプレーヤー ケンウッド dpf-7002 (クロック、コンデンサ等交換) ヘッドホンアンプ バクーンプロダクツ SCA-7510K (IC5.1搭載、出力up) ヘッドホン SENNHEISER HD-600 試聴ソフト(CD)は レイモン・ルフェーヴル THE MUSIC OF THE NIGHT ハイドシェック モーツァルトピアノ協奏曲21&27 加羽沢 美濃 ラピシア WAX WAX3 (WAXは韓国のバラード歌手) です。 好みとしては、激しい感じよりもなめらかな曲が多いかと思います。(ハイドシェックは激しいかな〜) |
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エージングを1週間程度行いました。だいたい落ち着いてきたようです。
エージングは聴かないときも音楽を流して行いました。これで、一カ所の抵抗を徹底的にエージングしたつもりです。 当初は「素直なだけの音」という印象でした。3日目くらいからかなり音が変化し、詰まった感じが全くなく 広がり感のある音になりました。 その上、柔らかさと分解能がすばらしいです。品があるというか、格が上がった音というか・・。 分解能は高いが、冷たい音というのを感じることがあります。冷酷な音と言ったらいいのか・・。 このアッテネーターは、なめらかで上品な音のように思います。 |
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クラシックはぴったり。ピアノの弦のふるえやホールに広がるエコー感も感じることができます。
また、ボーカルは刺々しい部分や雑音のようなものが不思議と気にならなくなります。その代わり歌い回しや 声の消え入る感じがよく分かるようになり、歌声に没頭できました。 聞いていると演奏者の心情や、自然の中の情景が頭に浮かんできます。一種のトリップでしょうか。 家人にも聴かせました。「きれいな音、すごく音が分かれて聞こえる。」と感想を言ってくれました。 レイモン・ルフェーヴルは何回聴いたか分からないほどの愛聴盤です。でも、これだけ品のある音を聞いたのは初めてです。 隠れていた音が聞こえますし、その上冷たさがなくなめらか。すばらしいアッテネーターです!! (2003.10.24) |