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いつもお世話になっている
Oguさんが最近マランツ・フィリップス系のCDプレーヤーにご執心です。掲示板でお話を聞かせていただいていると、クラシック似合いそうですし音も素敵そうです。
掲示板を拝見しているうちに、私もぜひスイングアームの音(スイングアームが音を出すわけではないですが。)を聞いてみたくなりました。 手近なところで、CD−34にねらいを定め物色。完全に動作するものは高いですが、ジャンク品ならばそれなりの価格で出ています。 トレイが開かないジャンク品を発見。内部でモーターの動作音がするとのことなので、運が良ければベルト交換だけで何とかなると判断。 (これがまずかった!!) 我が家にCD−34がやってきました。とりあえず、パソコンの上に載せて動作確認です。 |
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早速つないでみます。RCAプラグは本体から直出し。このようなタイプは見たことがありません。
かなり劣化しており、交換の必要を感じます。直出しでなく、将来的にはRCAジャックをつけようと思います。 OPENボタンを押しても、モーターの回転音が聞こえるだけ。トレイを手で引っ張り出し、CDを載せ、押し込んでプレイ。音が出ました。 柔らかく、暖かい音。いい感じです。あまり暖まっていないのに、期待以上の音です。 でも、鳴り出すのに時間がかかったり、途中で切れたり。動作が不安定。 ヤバイ!ジャンク品でノークレームだから何とかしなければ。 早速、愛用のスナップオンのスクリュードライバープラスを取り出し、「さて内部を・・。」ところが・・ |
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回りません・・というか、ネジの頭が普通のプラスやマイナスじゃないです。
「なんでトルクスなの」久々に叫んじゃいました。 なんでこんな(失礼)CDプレーヤーにトルクス使ってるの?理由が分かりません。 素人が分からない、大事な理由があるんでしょう。 考えても仕方ないので、仕方なく工具箱から手持ちのトルクスレンチを取り出して蓋を開けることになりました。 |
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奥まったところのネジもありますので、後日「トルクス(スクリュー)ドライバー」を購入してきました。
500円位だったと思いますが、これ以外にも先端にビットが挿入できるようになっており、六角(ヘキサゴン)、トルクス 、プラス、マイナスのビットを挿入できるタイプもありますね。それも便利かと思います。 |
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先端の形状です。「六角(ヘキサゴン)レンチ」と似ているといえば似ていますが、混同しない方が良いと思います。
私の購入したものは、真ん中に穴が空いており「いじり止めトルクス」にも対応しております。でも、本当はこの穴が ない方が、強度が増して良いようです。 |
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どこのホームセンターでも似たようなものが売っていると思いますが、それでもなじみの薄い工具ですし
大きさも数種類あるので、ご紹介を。
私の場合、ネジを1個持って行って合わせてみて購入しました。 このメーカーやこの品が良いというわけではなく、ちょうど良い値段で適切な大きさでしたので・・けっこう重宝しています。(2004.02.28) |
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メカ部を分解しているところです。このような深いところがありますので、レンチよりドライバーの方が良いかと思います。
ちなみに、このような奥まったところにビスを入れるときにはセロテープを補助として使います。 ビスとドライバーの先をセロテープで留めておいて、奥まで差し込み止めます。こうするとビスが落ちずに 作業が楽になります。 |
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4本のネジをゆるめて蓋が開きます。下部の蓋も3本のネジで開きます。
上の蓋と下の蓋のネジは多少違います。混じらないように。 内部はとても狭い中にぎちっと詰まっているようです。あちらこちらに金属が使用されているのはさすがです。 だから、これだけ小型で重いのですね。 |
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出てきました〜。切れたベルトです。大きさはちょうどゴムバンドと同じ・・(折りたたんで6cm、切れた状態だと12cm、□1mm)。
ゴムバンドを使ってみようかとも思いましたが、ぜんぜん性質が違います。ゴムバンドだと、重いトレイを出し入れ できないでしょう。 |
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Oguさんに相談すると、「瞬間接着剤でくっつくよ。」とのこと。思いもつかないことばに、「まさかあ〜。」
材料費もかからないので早速試してみますと、くっつきます!!見た目は新品です。でも、ちゃんと動作するか心配です。 |
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後日、このベルトを装着してみました。接着部が他より少々堅くなっているので「大丈夫かなぁ。」と思いましたが、心配は全くありません。
安定して、最後までトレイの出し入れができるようになりました。お金をかけずに簡単に直りました。 |
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内部の様子です。ホコリだらけです。綺麗に掃除をします。
エアーで吹いてもいいのですが、冬場は静電気が発生することがありますので、適切に・・。 |
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例の部分にRCAジャックを取り付けました。 |
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こんな感じに接続します。とても接続が行いやすくなりました。
内部はかなり込み入りますので、標準のコードを使用するより柔らかいものを使用することにしました。
堅いものだと、基盤に負担がかかり接触不良が心配になります。
このほかに、天版、底板の塗装を黒色梨地塗装で仕上げました。 トレイベルトの交換、各部清掃、塗装、RCAジャックを行いましたので次はいよいよ音が出なくなる故障箇所の修理になります。 毎晩作業を行いました。それでも、完璧に直るまで1週間を要しました。 (2004.02.29) |