SATRI IC Ver. 5.1
SATRI IC Ver. 5.1 装着

SATRI DAC-2000にSATRI IC Ver. 5.1を装着しました。
試聴屋さんから、テフロン基板のIC2個とレジン基板のICを
送ってもらいました。
見た感じはほとんど同じ。シールがないと見分けがつきません。

側面から見たところです。
ほとんど一緒ですね。

装着後の写真です。
DAC2000の場合は調整不要とバクーンプロダクツの永井さんから
確認をとってありますので、楽ではありました。
しかし、BPの基板は半田が抜けにくい。
半田の吸い取りが大変です。仕方なVer. 4.3のICを壊したく
ないし、基板に何度も熱を加えるのも躊躇われるので、周囲の
コンデンサを取り外す強攻策に出ました。
作業は大変でした。


さてさて、試聴です。

今まで以上の変化です。
あまりにうれしくて、試聴屋の山崎さんにメールを送りましたのでそれを掲載します。
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昨日、サトリIC到着しました。土曜日でしたのでありがたかったです。
早速、調整のいらないDAC2000にテフロン版を装着しました。

最初は音が厚いというか、固まった印象を受けましたが
徐々にほぐれてきました。3日間のエージングの皮切りに
クラシックをかけまくりました。

やっと1日鳴らしきりました。


一言で言えば、音の傾向はアナログに近いと思います。
アナログの何とも言えない雰囲気を出すことができる、ふしぎなICです。
ですので、今までの清水のようなサトリICと比べると、味のある
水と言えると思います。
サトリICをv4.2−>4.3に替えたときよりも、変化は
大きいです。音の質というかたたずまいは大きく変化しました。
音に落ち着きと雰囲気があり、安心して聴けます。
これは好みの音です。

バイオリン・ピアノのソロやクラリネット・ホルン協奏曲を聴きましたが、
今まで聴けなかった、音が出る一瞬前の雰囲気や
独奏者の細かな息づかいが感じられて、ハッとします。
音が出る前の音といったらいいのでしょうか。
バックでは今まではタラーッと聴こえていた弦楽器が細かく音符を刻んでいて、
それの一つ一つを聴くことができるように思います。

今まで損失していた情報が、欠落せずに入ってきているんじゃないかと
思いました。

テフロンの魅力がよく分かりました。

また、なぜか音量が増したり低音の量感が増したようにも感じました。

SCA−7510もテフロンにしたいとも思いますが、これでSCA−7510まで
テフロンにしてしまうと、ちょっと味が濃いのかもしれないとも思っています。

すばらしいICを開発して頂いたBPの永井さんとそれを販売してくださっている
試聴屋の山崎さんに感謝いたします。