TDA1545A TRANS. I/V DAC(緑基板)
TDA1545A TRANS. I/V DAC(緑基板)

青木さん から、緑色の部品組み込み済みの実験基板を譲っていただきました。
YASUさん も、トランスI/Vが気に入られて、いろいろ実験をされているようです。
電源がプラスだけですし、規模も小さく簡単そうです。
でも、音はすごいとのこと。(楽しみ〜)

この(緑)基板は、一般には配布していません。
トランスI/Vですのでトランスが必要です。
YASUさんが、安い山水のST-12を使用しているので、 「動作確認なら、これでとりあえず・・。」と思い購入しました。
私の近所の店では1個350円。基板+トランス+抵抗でも 1000円でおつりがきそうです。
とりあえず、音が出るか確かめたかったんです。
正直、このトランスでは気に入った音は期待していませんでした・・。(2005.01.23)
ところが・・です。
仮にケースに組み込み、動作確認すると・・「なに、これ?」
今までのDACと全然違う音です。YASUさんが言ってたのはこれなんですね。
すごい切れ味。日本刀というかカミソリというかすごいDACです。
音の分解能が凄まじい。すごいスピード感。なんにも考えず音がぽんぽん出てくる。
曲を聴きながら、緑の基板とちっぽけなトランスを眺めてしまいました。
「すごいじゃん。まいった!」
この意外性。これだから、オーディオはやめられません。
でも、1曲聴き終わる前になぜが耳が痛くなります。
こんなすごいDACなら、ちゃんとしたケースに入れてあげないとかわいそうです。
それに、せっかくの単電源。バッテリードライブにもってこいです。
早速、ケースに組み込みました。
エージングが進んでくると、分解能は高いまま、聴きやすくなってきました。
「よかった・・。」
女性ボーカルなんか、声の細かなニュアンスまで分かるので質感がすばらしく、 うっとりしちゃいます。
後ろ側です。
四角いのは鉛シールバッテリーから電源をとる場合。
丸い方は通常の電源アダプター(+10v)から電源をとる場合です。
両方差し込むと、電源アダプターからのみ給電されます。
電池がなくなっちゃうと聞けないのは寂しいので。
インスタントレタリングは、ダイソーで購入です。
ケース加工時、レイアウトと電源スイッチ、そしてパイロットランプに けっこうこだわったりします。
今回は、全体の大きさからこんなスイッチを使いました。
また、LEDはこのDACのイメージに合うものをけっこう時間をかけて 探しました。
ホットなDACのイメージに合うのは、 私は通常使わない赤色のLEDでした。
通常のLEDと形状が少し異なり、光が周囲に拡散します。
愛機SCA−7510改の上に置いたTDA1545トランスI/VDACです。
ディスプレイの上なので、多少のイズを拾います。
ノイズを拾いにくいトランスも試しましたが、あまり面白くない。
それよりもこのDAC+山水ST−12の音に聞き惚れてしまいます。
よい、DACと出会えて満足です。(2005.01.30)

YASUさんから、ノイズ対策を教えていただきました。
このノイズ対策を行うと、嘘のようにノイズがなくなりました。
ディスプレイの上でも平気でDACが使えます。ありがたい。(2005.02.07)