FE83を利用したコンパクトバスレフスピーカーの製作
FE83ミニスピーカーの製作

我が家に転がっていたFE83。
女性ボーカルの名機と呼ばれて手いるこのスピーカーを何とか利用してコンパクトなスピーカーを作ろうと考えました。
まずは参考資料をということで、waveを検索したところ…
はるまささんのホームページ
Λコンさんのホームページ

を発見。みなさん、がんばっていますね。見るからにいい音が出そう!
←はラムダコンさんから了解を得て掲載しました図面です。

はるまささんのHPでは…
「小さいのに良い音で鳴っていました。
非常に評判が良く、友人に頼まれて7セットくらい製作しました。」
…に心ゆらゆら

ΛコンさんのHPでは…
「フォステクスの傑作FE83のすごさをこころゆくまで味わうこと
ができます。」
…に心グラグラ

これは、是非とも作りたい。

早速、ボール盤と丸鋸と自動鉋盤の準備です。
でもコストがかかるのが材料費。
できるだけ新規購入をさけたいものです。

バッフル、天版、底板、背板、ポート等はそこらにあった板(松の単板)を12mmに切削。
困ったのは、側板。12cm×15cm 4枚はなかなかないです。
しかた長いのでセン(栓)の角材を利用。木工用ボンドを塗ってハタガネで接着し集成材を製作。
それを20mm厚程度に削りました。
作ってみるとなかなか綺麗。最初から全部の材料をこれで作ればよかったと思いました。
北海道産の栓ですが、現在では貴重なもの…贅沢ですね。懸案のEK−ジャパンの管球バッファ付き
最後は木工用のワックスで処理。
寸法の微妙なずれは、これで誤魔化しちゃいました。
つや消しのいい感じの色に仕上がり満足です。

さてさて、試聴。
当初は、「何でこんなにキンキンするの。」という感じの音。
ドン・シャリではなく、シャリシャリの音。
低域の足りないのは承知の上ですが、この音には参ってしまいました。
「失敗か?」
短気をおこして、げんのうを振り下ろしたくなる気持ちを抑え、次の日を迎えました。
FM放送などでエージング。

2日目、高音がなめらかになり低音や質感も向上。期待以上です。
プラクトサウンドシステムの岡本さん
から購入した魔法の薬(マエストロ)を塗布。
塗った直後は、妙に量感がなくなりパワーが落ちた感じです。
明日を楽しみに就寝です。

3日目、いい感じじゃないですか。これで床にごろっと置いたら低音の量感も出て
とても8cm一発と思えない量感でしょうね。
高音も、とげとげしくなくいい感じです。

これは作ってよかった。サブスピーカーに最適です。
後は、内部のウレタン等のチューニングです。

最近気づいたのですが、現在はESコーン紙の 新型 になっているんですね。
これに変えたらどうなるんだろう。
これもまた楽しみです。

あまりお見せしたくなかったのですが…

子ども対策の、グリル装着です。
コーン紙、特にセンターキャップって押したくなっちゃうんですよね。
経験あるでしょ!
その対策ですが…カッコ悪い!
男の子は、電気や機械関係が好きでいろいろいじってくれるので
私が外出して子どもが家にいるときはヒヤヒヤものです。
特に静かに何かしているときは特にヤバイ!今までもけっこう壊されました。

まあ、みっともないですが人にお見せするものでもありませんので
…と言いながら見せていますが…

最初から真っ黒に塗装すればよかったかなぁ。