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ちょうど三田電波製高精度水晶発振器16.9344MHz 1ppm 5V が1個余っていましたので。
TU-876CDのクロックを交換してみました。三田電波のクロックは
プラクトサウンドシステムさん
で扱っています。
まず、蓋を開けCD駆動部分の黒いケースを出します。 そうしたら、中の基板が見える状態にまで分解していきます。 |
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お目当てのクロックですが、BU9526KSというICの下側にある「X201」です。 表面に16.93と印刷してあります。16.9344MHZと解釈しました。 |
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ここではクロックを取り去ります。
拡大写真です。このクロックを丁寧に取り去ります。3カ所パターンが出てきます。 「16.93」の一番左側(つまり「1」が印刷されている方)のパターンを使いますので特に慎重に。 太いはんだごてを使うと隣の「R242」の「105」のチップ抵抗まで取れちゃいます。 また、細いパターンが周囲を走っています。R242からはX201の印刷の上を通りR246へのパターンがあります。 また、BU9526KSとX201を繋ぐパターンは重要です。切らないように気をつけて。 クロックを取り去った後、一番左側のパターンに配線材をハンダ付けしておくと後の作業が楽です。 |
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三田のクロックには「+5V」と「グランド(G)」。そして「発振出力」の3つの配線が必要です。
詳しくはプラクトサウンドシステムさんを参考に。 ここでは+5Vとグランドの配線をおこないます。 三田のクロックの+5Vを青い配線材がパターンにハンダ付けされているところに一緒にハンダ付けします。 クロックのグランドを緑の配線材がパターンにハンダ付けされているところにハンダ付けします。 よい配線材がなく仮にインターホンコードを使いました。 「青線」・「白に青線入り」がクロックの+5Vへ。 「緑線」・「白線」の方がクロックのグランドにつながっています。 |
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ここでは、「発振出力」の配線を行います。
クロックの「発信出力」を先ほどハンダ付けしておいたX201の左端からの導線につなげます。 写真ではクロックは仮の基板につけてありますが、よい場所がないので左上の蓋の感知スイッチ部分にクロックをつけようと思いました。 まず、メイン基盤上で感知スイッチに行く2本の線をショート。蓋が開いてもONの状態にします。 そうしたら、感知スイッチの基板自体を外します。そして、その場所にクロックを固定しました。 作業はすべて逆さの状態で…この状態でも動作はします。配線をチェック後、逆さの状態で動作確認をします。CDを下から入れてアンプに接続、聴いてみます。 動けばとりあえず安心です。 |
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全部配線を行った後の拡大写真です。
配線材が太すぎたので後でもっと細い配線材に交換しました。(写真ありません) 動作確認を終えた後、元の状態に戻します。細いところを線が通るので気をつけましょう。 このCDプレーヤーのユニット部はポータブルCDなんですね。ちゃんとヘッドホン出力やボリューム、重低音回路?まであります。 ボリュームは関係あるのかな?と思いとりあえずVRをいっぱいにしておきました。これは効果があるかどうか??です。 |