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以前、ONKYOのレシーバーを使用していました。(30年くらい前)
久々にレシーバーが使いたくなり、このCR−185を購入しました。 ジャンク品で、「電源が入る事は確認できたのですが、その他動作確認をしていない為 ジャンク品での出品となります。CDのトレーが手動でしか開きません。」 というものでした。怪しげです。 ジャンクでしたら、1000円前後で手に入ります。(もっと安いときも・・) 試しに、購入してみました。 |
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品物到着。動作確認。確かにトレイが出てきません。中を開けてみます。
切れたベルトが出てきました。「ほっ」としました。 主症状はこれの可能性が高いです。ベルト交換で何とかなりそうです。 写真の右が切れていたベルト。1カ所でしたら、瞬間接着剤で何とかなります。 しかし、今回は他にも切れそうなところが数カ所。これはダメです。 補修しても使えそうに、ありません。 新たにベルト製作をしました。標準の物より少し小さめにしました。 ついでにピックアップのクリーニングと各部に注油。 動作確認をしてみますと、ちゃんとメカ部がせり上がりTOCを読み取ります。 音を聞いてみますと「いいじゃん!!」ジャズはイマイチですが、ボーカルものがいいです。 とくに、女性ボーカル。スタジオで製作したようなものもそれなり上手に再生します。 カーペンターズ、ZARDから鮫島さんまで、なかなか聴かせてくれます。 ハイファイではないですが、ソツがなくて売れ筋の国産スピーカーと相性のよいレシーバーです。 日本製らしい、万能選手ですね。(2006.03.05) |
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純正ベルトも購入してみました。1個350円程度。
高いなぁ。こんなの100円で買えそうなものですが・・・。 文句を言っても仕方ないですね。 |
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純正ベルトの型番だけですが、紹介しておきます。
これに変えると、調子がいいです。 ピックアップユニットがしっかり上まで上がります。 でも、ベルトって消耗品。毎回350円はきついなぁ。それに、交換の手間もあるし。 もっと安く耐久性のあるベルトはないかなぁ・・とさんざん探しました。 ありました。1本90円で、高耐久。見つけたときは、うれしかったぁ。 これは耐久性があり、かんたんには切れそうにありません。 いい物が見つかりました。 |
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レシーバーの分解を行います。
上部と左右を覆っている蓋を取ります。 ついでにボリュームのつまみも、とっておきましょう。 オンキョーのレシーバーはあまり整備性がよくありません。 目的の部分に行き着くまでかなりプロセスがあります。 焦らずに行きましょう。 |
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下部のネジも外します。
フロントパネルの金属部分がこれで、はずれるます。 |
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こんな感じになりました。
点灯すると表示部はオレンジ色。 このオレンジ色、品がよくて好きです。 |
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基盤下のCDユニットにたどり着くためには、リヤパネルも外さなければなりません。
リヤパネルのネジもどんどん外します。 |
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ネジの片付けですが・・。けっこうネジはなくなりやすいです。
地元の銀行からもらった、こんなお皿を利用しています。 フロントパネル部のネジを全部はずし終わったら、違う皿にリヤパネル。 部位ごとに皿を交換して重ねて行きます。 分解が終わり組み立てをはじめるときには、一番上の皿から行っていけばいいのです。 「アレ、リヤパネルのネジが余っている。」なんてことも分かります。 意外と、ネジの入れ忘れ等あるものです。けっこう便利な方法です。 |
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ここが問題の箇所です。
基盤と基盤が直角に接合されています。 ここはコネクターでつながっています。 無理矢理、引きはがしてはいけません。精密ドライバーのマイナスあたりで、 白いコネクターを少し上に広げてやれば、簡単に基盤は分かれます。 |
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上の基盤がはずれ、今度は垂直に立っている基盤だけになりました。
ところがこれと、CDプレーヤーユニットがつながっています。 基盤の切れ込みが大事です。よく見て、スライドさせてはずします。 この切れ込みを意識してくださいね。 |
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出ました。CDプレーヤーユニット。
やっとたどり着きました。 こんなに、何階建てにもなっていると分解だけで疲れてしまいます。 オールインワンタイプとはいえ、もう少し整備性を考えてもらえるとありがたいです。 |
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上部のマグネットのチャック(?)を取り外すと、ピックアップユニットが
お目見えです。
ソニーのピックアップを使用しているんですね。 ここまで行けば、あとはなんとでもなります。 ベルト交換ついでに、軽くピックアップを掃除しておきましょうか。 本当に軽くこするだけでも、綿棒の先が黒くなるときがあります。 見るからに、油っぽい感じのピックアップと出会うときもあります。 これで、新品のようにサッとCDを読む機械に戻りました。(2006,3,25) |