2012年BEST映画

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【総評】

 昨年頭に報告したとおり、映画館に行く回数が少なかったです。見た映画自体は68本(ホビットの冒険は2013年に見ましたが、2012年にカウント)と例年並みですが、そのほとんどがWOWOW鑑賞。つまり2012年に公開された作品ではないのです。なので2012年公開作品で見たのは16作品(2011年よりは2本多い)。本とは、大好きな岩井俊二の久々の長編映画「ヴァンパイア」を筆頭に「鍵泥棒のメソッド」「最高の二人」「のぼうの城」なども見たかったのですが、残念ながら未見で、ほとんどがメジャー大作ばかりからの選考となります。ミーハー趣味の映画に偏ってしまったんど非常に残念な気もするのですが2012年のBEST映画を発表したいと思います。

 2012年のBEST映画は、見た数は少ないのですが3作品となりました。
 まず1本目は
「おおかみ子どもの雨と雪」アニメ作品ですが、これはジブリ系にはない優しさとエンターテイメント性を併せ持った傑作です。オオカミの血を受け継いだ雨と雪の成長がそれぞれに意味をもって、分かれていく過程が素晴らしい。

 2本目は「ダークナイトライジング」。いわずとしれた大傑作「ダークナイト」の続編です。前作で悪の汚名を着たバットマン。ライジングというタイトルよろしくどのようによみがえるのか。ノワールな雰囲気とともに分厚く描かれています。ただ、残念なのは「バットマンの出番が少ない」「悪役のインパクトがジョーカーに比べると弱い(しかたないか)」などの不満点があること、そのため前作と比べるとダークナイトよりも劣ります。それでも、見事に最後を飾った作品に素直に拍手を送りたいです。

 そして3本目は「アベンジャーズ」。超ミーハーな作品ですが(笑)これは見事というしかない。レビューにも書いてますが、単なるヒーローの寄せ集め作品で、一人のスターだけ目立つというところに陥りそうな所を見事に回避し。ヒーロー映画として最高のできとなっている。正直、この年1番といってもいい映画だと思います(見た中では)当然続編をやるみたいですが、クオリティが落ちないことを祈るばかりです。

 ということで2012年は大作3作品となりました。2013年はミニシアター系は見に行けるんだろうか。作品数も10作品を切ってしまいそうで怖いですが、がんばって映画を見に行きたいと思います。