2014年のBEST映画

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 2014年も、引き続き全然映画館に見に行けない年でありました。(悲しい)まあ、なにがなんでも映画館に見に行きたいと思う映画も少なかったといえば少なかったけど。その分、WOWOWで見損ねた映画を見まくりました。ネタ切れネタ切れ(ここ最近そればかりですが)の映画界。今年もアメコミ・原作ものの多い一年でありましたが、それはそれで面白い映画がなくなったかというとそうでもなく、そんな中でもしっかりと傑作は生み出されているわけです。
 ということで、2014年のBEST映画は、まず「クロニクル」。あるきっかけで超能力を手に入れた少年(?)達が、その力をもてあまし、暴走していく様を、役者が持っている様々な映像媒体で活写したPOV(ポイントオブビュー)映画。アイデア的には過去の作品に影響を受けているものではあるけれど、POVを巧みに(強引に)取り入れているところとスマートな映像が効果的な映画であります。数年に一度出るB級スマッシュヒット映画で僕は大好き。主役のデイン・デハーンはちょっとダークなディカプリオという感じだけど存在感がある。その後アメージングスパイダーマン2に出ておりました。この映画2013年の映画なので2014年のBEST映画と言えないけれども、しょうがないので入れました。
 次は「インターステラー」。2014年はこれぞと言える映画がないなあと思っていた年末に飛び出した大傑作!クリストファー・ノーラン初のSF映画は父娘の愛情を軸に、滅び行く地球を後にして新天地探しに旅立つ父親の冒険活劇。2001年など過去作品に影響を受け手いる部分は多々あって、完全にオリジナルというわけではないけれども、2001年的SF映画に愛情を加味させ、号泣必死の映画に仕上げていて大変すばらしい。正直2001年はすごい映画だと思ったけど、訳がわからなくて、頭の弱い僕はこっちの方が断然好き。相対性理論のために父娘の年が逆転していく過程は涙を誘う。息子との情はどうなってんだ!?ってところはあるけどまあいいじゃないか。
 もう一つの作品も年末映画の「ゴーン・ガール」あいかわらずのフィンチャー節炸裂のサスペンス映画。妻の失踪事件からまさかあんな展開に発展するとは!何を書いてもネタバレになるので詳しくかけませんが、とにかく唖然呆然のラストにぞっとするのです。フィンチャーは、シャマラン(シックスセンスの監督)と違って、フィンチャー的ジャンル映画を作ってもまったく飽きさせないところがすごい。

 ということで、2014年のBEST映画はたった3作品(うち一つは2013年の作品だけど)。下手したら一つもなかった年になある可能性もあった1年でありました。

 ちなみに今年からアップルTVを購入しました。レンタル代はちょっとお高めだけど、映画館で見逃した映画を素早くチェックする体制を整え、2015年の映画鑑賞に望みたいと思います。

 PS今年こそSWの年だ!!