2018年映画批評

毎年やってる映画批評。いつも10点満点で点数をつけているわけですが、今年からちょっと点数のつけ方をかえます。
 
まず、評価を
【監督・演出】【脚本・ストーリー】【俳優・演技】の3つにわけ、それぞれ10点満点で評価します。

そしてその3つの点数を平均したものに、僕の映画の好みを加味したものを総合点として評価します。

良い映画が必ずしも僕の好きな映画ではないので映画のそのものの善し悪しが点数に反映する。ではありません。

【1〜4:つまらない駄作】   【5〜7.9:まあまあ】  【8〜9:面白い】  【10:傑作!】 【好き度】 

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73.鋼の錬金術師  公開年2017年 見た日2018年11月 WOWOW

 日本映画としてはがんばっているけど、結局西洋が舞台の物語で登場人物すべて日本人という時点でコスプレ大会にしか見えない。

【監督・演出 7】 【脚本・ストーリー 6】 【俳優・演技 1】 【好き度 5】 【総合 3】

72.ハンソロ 公開年2018年 見た日2018年11月 Amazonプライム

 後付け設定をひたすら映画化駄作。半分以上寝ててよくわからんかった。金返せレベル。

【監督・演出 6】 【脚本・ストーリー 2】 【俳優・演技 5】 【好き度 2】 【総合 3】

71.ヴェノム 見しただけのた日2018年11月 イオンシネマ北見

 サムライミ版のスパイダーマンではしょぼい扱いをされてしまったヴェノムも主役となって返り咲いた。アンチヒーローで実にいいじゃないか。ただ、正体ばればれで暴れまわっておとがめなしってどうかね。

【監督・演出 8】 【脚本・ストーリー 7】 【俳優・演技 7】 【好き度 8】 【総合 8】

70.氷菓 公開年2017年 見た日2018年11月 WOWOW

 山崎賢人はまだ我慢しよう。だが、広瀬アリスはだめだ。高校生に見えない。ましてや千反田えるやくなんて完全なミスキャスト。映画の出来としては悪くなかったけど、それが気になって気になって全然だめだった。

【監督・演出 7】 【脚本・ストーリー 7】 【俳優・演技 1】 【好き度 5】 【総合 3】

69.アトミック・ブロンド 公開年2017年 見た日2018年11月 WOWOW

 シャーリーズセロン主演のスパイ映画。アクションのキレはあったけどスパイ映画はガジェットがあるほうが好きだから、そうでもなかった。

【監督・演出 7】 【脚本・ストーリー 6】 【俳優・演技 8】 【好き度 6】 【総合 7】

68.DESTINY鎌倉物語 公開年2017年 見た日2018年10月 WOWOW

 中身的にはくだらないと思ってもみたらそれなりに面白かったりするんだよね。しかし山崎貴はタイトルを横文字にするのすきだね。

【監督・演出 7】 【脚本・ストーリー 7】 【俳優・演技 7】 【好き度 5】 【総合 7】

67.オリエント急行殺人事件 公開年2018年 見た日2018年10月 WOWOW

 ネタバレもしてて何を今さらと思ってみたけど。それなりに楽しめた。

【監督・演出 7】 【脚本・ストーリー 7】 【俳優・演技 7】 【好き度 5】 【総合 7】

66.ガールズオンザトレイン 公開年2017年 見た日2018年9月 WOWOW

 電車の中から見た他人の情事を見てしまったためにおこるサスペンス。

【監督・演出 6】 【脚本・ストーリー 5】 【俳優・演技 7】 【好き度 5】 【総合 6】

65.亜人 公開年2017年 見た日2018年9月 WOWOW

 本広克之も漫画原作とかやらされるばかりで本来のよさを出せていないな。そつなく作ってはいるんだけど。

【監督・演出 7】 【脚本・ストーリー 7】 【俳優・演技 7】 【好き度 6】 【総合 7】

64.アントマン&ワプス 公開年2018年 見た日2018年9月 イオンシネマ北見

 インフンイティウォーのその後が描かれると思ってみたんだけど、ほとんど関係なくストーリーは展開していく(ただ、最後はつながるけど)のでまあ、面白かったけどわざわざいくほではなかったかな。

【監督・演出 7】 【脚本・ストーリー 7】 【俳優・演技 7】 【好き度 7】 【総合 7】

63.ハイジ〜アルプスの物語 公開年2016年 見た日2018年9月 WOWOW

 日本のアニメはけっこう原作に手を入れているんだけども。この映画は逆に日本のアニメをかなりリスペクトしている。原作にはなくアニメでやっていたようなことをいくつも取り入れていて。なつかし気持ちもあり涙も出た。ただ、2時間にまとめているので、ある面うまくまとめておるけど、展開が速い。クララが立ったシーンはもっと感動的にできなかったものか。

【監督・演出 8】 【脚本・ストーリー 9】 【俳優・演技 8】 【好き度 8】 【総合 8】

62.デットプール2 公開年2018年 見た日2018年9月 Amazonプライム

 デットプール、第4の壁を壊すのは好きなんだけどそれ以外の下ネタやギャグは僕にはどうも合わない。

【監督・演出 6】 【脚本・ストーリー 5】 【俳優・演技 5】 【好き度 5】 【総合 6】

61.ドリーム 公開年2017年 見た日2018年9月 WOWOW

 黒人差別が横行していた時代に、NASA宇宙計画に大活躍した黒人女性3人を描いた感動作。アカデミーにノミネートされただけあって実によくできているし。エンターテーメント性もしっかりある。

【監督・演出 8】 【脚本・ストーリー 9】 【俳優・演技 9】 【好き度 7】 【総合 8】

60.野火 公開年2016年 見た日2018年9月 WOWOW

 塚本信也監督の戦争映画。低予算ということもあるけど、実に生々しい。おれは監督の演出ならではだろう。

【監督・演出 7】 【脚本・ストーリー 7】 【俳優・演技8 】 【好き度 3】 【総合 6】

59.リメンバーミー 公開年2018年 見た日2018年9月 Amazonプライム

 メキシコのお盆を基にしたピクサーらしい感動映画。子どもも向けアニメでありながら家族の在り方とか、死生観までも取り入れて冒険活劇にする手腕にはうなるしかない。歌がテーマになっているだけに曲も歌も素晴らしい。特に日本版の主役ミゲル訳の子の歌はほんとに素晴らしい。突っ込みどころはないことはないけど、最後は涙なしには見られない大傑作アニメ。

 【監督・演出 10】 【脚本・ストーリー 10】 【俳優・演技 10】 【好き度 10】 【総合 10

58.散歩する侵略者 公開年2017年 見た日2018年8月 WOWOW

 これまた和製侵略SF。黒沢清の映画はあいかわらず澱んでる。その澱んでいる感じが怖い。

【監督・演出 7】 【脚本・ストーリー 6】 【俳優・演技 7】 【好き度 5】 【総合 6】

57.美しい星 公開年2017年 見た日2018年8月 WOWOW

 原作三島由紀夫のSF映画。まず三島由紀夫がSFを書ていたってことに驚き。いつのまにか地球人として生きてきた異星人が地球の滅亡を警告するという話なんだけど。なんとも変な映画。

【監督・演出 6】 【脚本・ストーリー 6】 【俳優・演技 6】 【好き度 5】 【総合 6】

56.新感染 公開年2017年 見た日2018年8月 WOWOW

 韓流ゾンビ映画。ありそうでなかった列車内に限定されたゾンビもの。悔しいが面白かった。ただ泣けはしない。

【監督・演出 8】 【脚本・ストーリー 8】 【俳優・演技 8】 【好き度 8】 【総合 8】

55.バーフバリ 公開年2017年 見た日2018年8月 WOWOW

 大ヒット映画と聞いてみたけど、大味なインド製アクション映画。僕には面白さはわからない。

【監督・演出 5】 【脚本・ストーリー 5】 【俳優・演技 5】 【好き度 5】 【総合 5】

54.怪物はささやく 公開年2017年 見た日2018年8月 WOWOW

 主人公の妄想系のダークファンタジー。インポッシブルの監督だけに期待したけど主人公に感情移入できずいまいち。

【監督・演出 6】 【脚本・ストーリー 4】 【俳優・演技 5】 【好き度 5】 【総合 5】

53.スリービルボード 公開年2018年 見た日2018年8月 iTunse

 どう評したらいいのか、アカデミーが好きそうな、非常に重たい映画。一応家族の在り方を映画いてるのかな。優秀な映画だと思うけど、こういう映画ばかりアカデミーの対象になってればそれは視聴率が落ちるわな。今の映画界は娯楽性と芸術性がすっかり2極化しちゃっているので、それを同列に評価するのは難しい状況になっていると思う。

【監督・演出 9】 【脚本・ストーリー 9】 【俳優・演技 9】 【好き度 5】 【総合 7】

52.ミッションインポッシブル フォールアウト 見た日2018年8月 ユナイテッドシネマ札幌

 トム・クルーズは完全にジャッキーチェンを超えている。「カメラを止めるな!」の真逆の映画。大スターのトム・クルーズでなければ、大金をかけなければ成り立たない映画。トム・クルーズ大活躍映画だけれどもしっかりチームも描いているのでこれは監督の見事な手腕。集大成にして最高傑作だと思う。トムが撮影中に死亡しないことを祈るのみ(笑い)

【監督・演出 10】 【脚本・ストーリー 10】 【俳優・演技 10】 【好き度 10】 【総合 10

51.カメラを止めるな! 見た日2018年8月 ディノスシネマ札幌

 新人監督、無名俳優、製作費は300万円。でもこれが死ぬほど面白い!!久しぶり(いあや初めてか)に劇場でゲラゲラ笑った。そして泣いた。伏線の2重(3重!?)構造がとにかく素晴らしいのだ!こういう映画が日本映画に現れたことを素直に喜びたい。安易な原作付き映画、若手俳優の持ち回り映画が横行している中、一石と言わず3石ぐらい投じてもらいたい。

【監督・演出 11】 【脚本・ストーリー 11】 【俳優・演技 11】 【好き度 11】 【総合 11

50.スプリット 公開年2016年 見た日2018年8月 iTunse

 この映画シャマラン版多重人格サスペンスと思っていたら、アンブレイカブル2なのか(笑)3が楽しみ。

【監督・演出 8】 【脚本・ストーリー 8】 【俳優・演技 9】 【好き度 9】 【総合 8】

49.ジョンウィック チャプター2 公開年2017年 見た日2018年8月 WOWOW

 今回も見事に殺す殺す殺す。これをスカッとすると見るか、殺人についての罪悪感にマヒするかと考えるか。もうゲーム感覚だね。

【監督・演出 7】 【脚本・ストーリー 7】 【俳優・演技 7】 【好き度 7】 【総合 7】

48.未来のミライ 見た日2018年8月 イオンシネマ北見

 前提として細田映画は大好きであ。ただ、この映画はいただけない。演出的には笑えたり、上手いなあという部分はあるけれども基本設定がよくない。未来のミライちゃんが現れる意味って何?わがままなくんちゃんに、あなたの存在はいろん家族のつながりによる偶然の産物なんだから大人になりなさいって諭すため?何それ!?4歳児だろ。下の子が生まれることによりやきもちをやくってのは普通にあること。そんな高尚なことで諭す必要なんかないし、理解もできない。黙ってても成長するんだよ。むしろ親のほうに注意を促すべき。肝心のミライちゃんはちょっとしか出てこないし、自分も出てくる始末。なんだこれ、SF、ファンタジー、夢!?いずれにしても納得がいかない設定のオンパレード。家族の在り方を問うような高尚な話でもないし。4歳の声が4歳に聞こえない。リアリティを目指すならこれはない。感情移入ができない。とにかく今回は実にがっかり。

【監督・演出 3】 【脚本・ストーリー 2】 【俳優・演技 2】 【好き度 3】 【総合 3】

47.ひるね姫 公開年2017年 見た日2018年8月 WOWOW

 この映画、見る前はあんなファンタジーっぽい映画だと思わなかったな。まったく予備知識ない状態で見たから思った以上に面白かった。まあ、SFファンタジー設定の必然性で考えたら変なとこいっぱいあるんだけど、打ち上げ花火よりは数倍面白い。ただ見る人を選ぶ映画なのは間違いない。一般受けはしないとは思う。

【監督・演出 7】 【脚本・ストーリー 7】 【俳優・演技 6】 【好き度 7】 【総合 7】

46.打ち上げ花火下から見るか横から見るか 公開年2017年 見た日2018年8月 WOWOW

 原作は傑作である。主人公を中学生にしたのは有名若手人気俳優を使いたいためか!?あの話小学生だからこそ、花火に疑問をもったり、駆け落ちごっこするという設定が生きるのだ。強引にSFだかファンタジー設定にして話を延ばしたのは完全に蛇足。必然性のないSF設定は失敗の元。最後も完全に失敗。ドラマの瑞々しさや切なさがすっかりなくなってる。そもそも企画の段階で失敗してるんだなこれ。

【監督・演出 5】 【脚本・ストーリー 1】 【俳優・演技 1】 【好き度 3】 【総合 2】

45.ジュラシックワールド炎の王国 見た日2018年7月 イオンシネマ北見

 もう同じことの繰り返しにしか見えないんだよな。初期の作品は恐竜が暴れるのにそれなりに必然性があったのに、今ではしょうもないミスとか理由で暴れさせてるのがどうも腑に落ちない。自作は基本的に見たいと思わないけども、あんな終わりか足してどう収拾をつけるかそれだけは気になる。

【監督・演出 6】 【脚本・ストーリー 3】 【俳優・演技 4】 【好き度 5】 【総合 4】

44.エイリアンコヴェナント 公開年2017年 見た日2018年7月 WOWOW

 リドリースコットはすっかりエイリアンの存在よりも創造主(神!?)に興味が移っちゃってるな。主役(恐怖の対象)はエイリアンじゃなくアンドロイド。

【監督・演出 7】 【脚本・ストーリー 6】 【俳優・演技 6】 【好き度 6】 【総合 6】

43.三度目の殺人 公開年2017年 見た日2018年7月 WOWOW

 是枝映画って一筋縄でいかない内容の映画が多くて批評が難しいんだけど、今回も欠損した親子関係がテーマとして流れている。役所広司の演技が、犯人の真の意図をくらまし観客に問いを投げかける。果たして三度目の殺人とは何を表すのか。

【監督・演出 8】 【脚本・ストーリー 8】 【俳優・演技 8】 【好き度 6】 【総合 7】

42.万引き家族 見た日2018年7月 イオンシネマ北見

 家族のあり方を問う作品が多い是枝作品。今回の家族は底辺中の底辺。家族全員血が繋がっていない上に貧乏で、犯罪も行っているような家族なのに実に幸福そうに見えるのだ。対比される虐待家族。家族のあり方ってなんんだろうと考えさせられる傑作である。こういう映画がもっとヒットしなければいけないと思う。何度も見たいと思うような映画でもないけどね。

【監督・演出 10】 【脚本・ストーリー 10】 【俳優・演技 10】 【好き度 8】 【総合 9】

41.美女と野獣(実写版) 公開年2017年 見た日2018年6月 WOWOW

 銀魂とは違い、これはハリウッドのビックバジェットにうなるしかない。ここまで金かけて名匠が作ったらそれは見るに値する実写映画になる。本来実写向きの映画だったんじゃないかと思えてくる。(そもそも同じ原作のくくりで美女と野獣と銀魂を並べてはいけないが)。「美女と野獣」のアンチとして「シェイプオブウォーター」があって、これはこれで大好きだけれども、野獣が美青年に戻ってハッピーエンドでもいいじゃない。おとぎ話なんだから。美女と野獣は僕のつぼみたい常に涙腺を刺激されてしまった。

【監督・演出 10】 【脚本・ストーリー 8】 【俳優・演技 8】 【好き度 9】 【総合 9】

40.銀魂 公開年2017年 見た日2018年6月 WOWOW

 「勇者ヨシヒコ」は好きだし、原作へのリスペクトもわかるけど、金払って映画館で見るようなもんじゃない。わざわざ家で見るもんでもない。どうでもいい映画。

【監督・演出 5】 【脚本・ストーリー 2】 【俳優・演技 2】 【好き度 2】 【総合 2】

39.心が叫びたがっているんだ(実写版) 公開年2017年 見た日2018年6月 WOWOW

  こんな短期間で実写化する必要あるのかね。びっくりするくらい原作アニメに忠実。尚更意味がわからない。映画としては悪いできではないけれど。

【監督・演出 7】 【脚本・ストーリー 6】 【俳優・演技 6】 【好き度 6】 【総合 6】

38.シェイプオブウォーター 公開年2017年 見た日2018年6月 ブルーレイ

 今年のオスカー受賞作品。これは大人のおとぎ話。とにかくストーリー、美術、音楽、演出全てが素晴らしい。こんなみごとな怪物映画がオスカー取るんだからすごいな。

【監督・演出 10】 【脚本・ストーリー 10】 【俳優・演技 10】 【好き度 10】 【総合 10

37.忍びの国 公開年2017年 見た日2018年5月 WOWOW

 原作は面白いんだけど、嵐の大野が主演ってだけで、興味が失せた。原作を改編されてるような気がして、途中で見るのやめた。

【監督・演出 6】 【脚本・ストーリー 7】 【俳優・演技 1】 【好き度 4】 【総合 3】

36.LIFE 公開年2017年 見た日2018年5月 WOWOW

 国際宇チューステーション内で起こるエイリアンとの死闘を描いたSFホラー。エイリアンの造形とか演出とか悪くないんだけど。エイリアン、ゼログラビティ、アルマゲドン、2001年もあるか、まだあるな。いろんな映画の要素が入っててオリジナリティ感が圧倒的に弱い。エイリアンはリアリティがあるけどインパクトは弱い、

【監督・演出 6】 【脚本・ストーリー 6】 【俳優・演技 7】 【好き度 7】 【総合 7】

35.LION〜25年目のただいま 公開年2017年 見た日2018年5月 WOWOW

 インドで迷子になった少年がオーストラリア人に引き取られ、25年後にGoogleアースを使って故郷を見つけ出すという感動映画。実話が元だけど、ドキュメンタリーぽくなくてきっちりエンターテイメント映画にするところが上手いんだよなあ。もっと感動していいと思うんだけど案外泣けなかったのがちょっと残念。子役の子はほぼ素人だけどみごとな演技だ。

【監督・演出 8】 【脚本・ストーリー 8】 【俳優・演技 9】 【好き度 8】 【総合 8】

34.永い言い訳 公開年2017年 見た日2018年5月 WOWOW

 西川美和の新作。なんとなく是枝映画に似てるんだけど、この人の映画はほんと生々しさがあるんだよな。愛情のない妻が事故死したことをきっかけに家族愛などに気づいていく再生物語ではあるんだけど、そうそうすかっとお涙ちょうだい的な映画にしないところが西川映画の真骨頂。

【監督・演出 8】 【脚本・ストーリー 8】 【俳優・演技 9】 【好き度 7】 【総合 8】

33.ウォークラフト 公開年2016年 見た日2018年5月 WOWOW

 「月に囚われた男」「ミッション8ミニッツ」のダンカンジョーンズの新作だけに期待したけど、面白くなくて途中で見るのやめた。そもそも映画にするようなゲームではなかったのかも。とにかくストーリーがない。原作物やらんほうがいいわこの監督。

【監督・演出 6】 【脚本・ストーリー 3】 【俳優・演技 3】 【好き度 5】 【総合 3】

32.アベンジャーズ インフィニティウォー 見た日2018年5月 イオンシネマ北見

 MCUもやまほどクロスオーバーしててどうなっちゃんうんだって思ってたけど、それをやってしまうのがマーベルなんだな。今回は悪役のサノスを中心にしたから成功したんだと思う。話も破綻してなくとにかく超絶に面白い。ただ、逆に言うと今までのMCU作品を見ていないとわからない設定のオンパレードでそういう人はしんどいだろうな。最後はとんでもないクリフハンガーで終わる。速く続きが見たい!

【監督・演出 10】 【脚本・ストーリー 10】 【俳優・演技 10】 【好き度 10】 【総合 10

31.レディプレーヤー1 見た日2018年5月 イオンシネマ北見

 体調が悪くて半分以上寝てしまった。原作読んだけど、かなりいじくってる。ウルトラマンやレオパルドンが出ないのは残念。いずれにしてもまともに見てないからちゃんと見なおさないと評価できない。飲み会の後に映画見るもんじゃないね特に今の年齢では。

【監督・演出  】 【脚本・ストーリー  】 【俳優・演技  】 【好き度  】 【総合  】

30.皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ 公開年207年 見た日2018年5月 WOWOW

 イタリア製ヒーロー誕生映画。なんとなくシャマランの「アンブレイカブル」を思い起こさせたけど、イタリア産のB級映画っぽさがよかった。昔好きだった鋼鉄ジーグがモチーフになってるしね。ヒロインをもっと少女にした方がよかったような気がするんだけどな。それだとレオンになっちゃうか。

 【監督・演出 8】 【脚本・ストーリー 7】 【俳優・演技 8】 【好き度 8】 【総合 8】

29.追憶の森 公開年2017年 見た日2018年5月 WOWOW

 妻を亡くし自暴自棄の男が富士の樹海で自殺しようとしたところ不思議な体験をするという話。なんでわざわざ富士の樹海なんだっていう反感はあったらしいけど、渡辺謙の名演もあって僕的には面白かったけどな。結果的にはファンタジー映画になってたけどそこは逆に僕にはよかった。

【監督・演出 8】 【脚本・ストーリー 8】 【俳優・演技 8】 【好き度 8】 【総合 8】

28.僕と魔法の言葉たち 公開年2016年 見た日2018年4月 WOWOW

 言葉を発しない自閉症の子がディズニー映画をきっかけに言葉を発するようになるというドキュメンタリー映画。自閉症を知ってもらうということではよかったけど、特に感動的という物でもなくそれだけの映画かな。

【監督・演出 6】 【脚本・ストーリー 6】 【俳優・演技   】 【好き度 6】 【総合 6】

27.エクスマキナ 公開年2014年 見た日2018年4月 WOWOW

 AIもののSF映画。演出としてはすっきりとした低予算映画。こういう映画見るとほんとAIって怖いと思う。ホラー映画だなこれも。

【監督・演出 8】 【脚本・ストーリー 8】 【俳優・演技 7】 【好き度 7】 【総合 7】

26.殺人の告白 公開年2016年 見た日2018年4月 WOWOW

 24番の原作。唐突に変なカーチェイスが入ったり、日本版以上に「?」な設定もあり。韓国映画ってこんなむちゃくちゃだったっけ?てな感じの映画。これなら日本版の方が上。

【監督・演出 5】 【脚本・ストーリー 4】 【俳優・演技 4】 【好き度 3】 【総合 4】

25.ゲットアウト 公開年2017年 見た日2018年4月 Amazonプライム

 ホラー映画もネタ切れっぽいから、新しい設定を見つけるの大変だよね。そんな中人種差別ホラーなんてよく見つけたよ。後半はびっくりするぐらいホラーな展開で笑っちゃったな。SAWほどの衝撃はない。脚本賞取っちゃうとはね。

【監督・演出 7】 【脚本・ストーリー 8】 【俳優・演技 8】 【好き度 7】 【総合 7】

24.22年目の告白〜私が犯人です 公開年2017年 見た日2018年4月 WOWOW

 韓国映画のリメイクだからどうかと思ったけど意外と面白かったな。年齢の設定とか設定的に「!?」なところもあったけど、どんでん返しも効いていたし。

【監督・演出 7】 【脚本・ストーリー 7】 【俳優・演技 7】 【好き度 7】 【総合 7】

23.湯を沸かすほど熱い愛 公開年2016年 見た日2018年4月 WOWOW

 がんで余命数ヶ月の母親が、残りの余生を家族の再生に捧げる感動映画。この手の余命映画ちょっと多過ぎだけど、今回は宮沢りえの熱演もあってなかなかの佳作になっている。死ぬ話は泣きのつぼではないので泣かなかったけれど母親の愛情に素直に感動しました。日本はもっとこういう映画がヒットしなきゃだめだよね。

【監督・演出 8】 【脚本・ストーリー 8】 【俳優・演技 10】 【好き度 7】 【総合 8】

22.ダンケルク 公開年2017年 見た日2018年3月 iTunes 

 映画館で寝てしまったので再見。だけど今回も寝そうになっちゃったなあ。ハンスジマーの音楽が悪いんだ〈笑)映画の方はとても素晴らしい映画だと思います。ただ、ノーラン好きのぼくでも退屈に感じちゃったかな。

【監督・演出 9】 【脚本・ストーリー 7】 【俳優・演技 7】 【好き度 5】 【総合 7】

21.吉田類の今宵ほろ酔い酒場で 公開園2017年 見た日2018年3月

 吉田類が好きだから見たけどなんだろねこれ。どうでもいい映画だな。

【監督・演出 4】 【脚本・ストーリー 3】 【俳優・演技 5】 【好き度 3】 【総合 4】

20.レンタネコ 公開年2012年 見た日2018年3月 NHKBS

 今まで見損ねてた荻上直子の映画。寂しい人にネコをレンタルして幸せにするという話で。いつものゆるい荻上節が出ている。

【監督・演出 7】 【脚本・ストーリー 6】 【俳優・演技 7】 【好き度 7】 【総合 6】

19.聲の形 公開年2016年 見た日2018年3月 WOWOW

 聾唖の少女とその少女を過去にいじめていた少年の贖罪の物語。見た目以上に奥が深く、ストーリーもテンポがよくて最後まで目が離せなかった。お涙ちょうだい的に描かなかった点も評価できる。

【監督・演出 9】 【脚本・ストーリー 9】 【俳優・演技 8】 【好き度 7】 【総合 8】

18.ネクストジェネレーションパトレイバー首都決戦 公開年2017年 見た日2018年 WOWOW

 押井守が監督しているだけあって「じゃない感」はあまりないけど、相変わらず素人っぽさが抜けないんだよね。せっかくのパトレイバーも少ししか出ない(稼働時間が3分って)

【監督・演出 7】 【脚本・ストーリー 7】 【俳優・演技 5】 【好き度 7】 【総合 6】

17.マイティソー〜バトルロイヤル 公開年2017年 見た日 2018年 Amazonプライム

 このシリーズも監督によってずいぶん変わるな。今回はゆるーいギャグのオンパレード。

【監督・演出 7】 【脚本・ストーリー 7】 【俳優・演技 7】 【好き度 6】 【総合 6】

16.ムーンライト 公開年2017年 見た日2018年 WOWOW

 2017年のアカデミー作品賞。ゲイの黒人青年の成長が3つの時代によって描かれる。まあ、いい映画なんだろうけど、面白いかって言われたらどうだろう。ララランドの方がいいよね。

【監督・演出 9】 【脚本・ストーリー 7】 【俳優・演技 8】 【好き度 3】 【総合 5】

15.ブレードランナー2049 公開年2017年 見た日2018年3月 ブルーレイ

 念願のブレラン続編を見た。ドゥニ・ビルヌーブの演出はとにかく美しいが、あまりにもゆったりとした展開に眠気が。ブレランの精神性を受け継いではいると思うが、アクションが少なくて少し退屈してしまうかも。なんども見た方がいいのかもしれない。

【監督・演出 10】 【脚本・ストーリー 8】 【俳優・演技 8】 【好き度 10】 【総合 9】

14.コクソン 公開年2017年 見た日2018年3月 WOWOW

 國村隼が謎の日本人を演じて話題になった韓国製スリラー映画。山奥の田舎町が謎の奇病に襲われる、はたしてこれは謎の日本人のせいなのか、それとも。演出でとにかくミスリードしていくつくりなので、いったいなにが真実なのか最後までわからない。韓国版エクソシストともいえる怖い映画。

【監督・演出 8】 【脚本・ストーリー 8】 【俳優・演技 8】 【好き度 6】 【総合 8】

13.アイ・イン・ザ・スカイ 公開年2017年 見た日2018年3月 WOWOW

 主人公は極秘作戦を指揮する、女性士官。今まさに自爆テロが行われようとしている現場を監視し、攻撃しようとするのだが、そこには何の罪もない処女の姿が。大事のなめに小数の犠牲を強いるか作戦にさんかしているものの責任のなすりつけあいもありながら緊張感たっぷりに描く。実際にこんなことがおこっているんだろうと思えるサスペンス。

【監督・演出 8】 【脚本・ストーリー 8】 【俳優・演技 8】 【好き度 7】 【総合 8】

12.ブラッドファーザー 公開年2017年 見た日2018年3月 WOWOW

 ハクソーリッジでみごとに監督として返り咲いておいて、役者の方はこういうB級アクション映画に出ているのはある意味さすが。刑務所あがりのダメ親父が、トラブルに巻き込まれた娘のために命をかける。最初、96時間見たいな映画化と思ったら。そうでもなくて実に泥臭い映画。

【監督・演出 7】 【脚本・ストーリー 7】 【俳優・演技 7】 【好き度 7】 【総合 7】

11.沈黙 公開年2017年 見た日2018年2月 WOWOW

 鎖国キリスト教弾圧まっただ中の日本で、宣教師たどる過酷な運命。沈黙するのはまさに神のこと。果たして神とは信じることとは。スコセッシ念願の企画は日本を舞台にした映画なのだけれども、ロケ地が日本じゃないのは仕方ないとしても、日本の描き方はがんばっている。やたらと英語をしゃべる侍がいるのは多少違和感を覚えるが、イッセー尾形他の日本人俳優は実によい演技をしている。タイトルよろしくとにかく静かで胸にささる映画である。

【監督・演出 9】 【脚本・ストーリー 9】 【俳優・演技 10】 【好き度 7】 【総合 8】

10.モアナと伝説の海 公開年2017年 見た日2018年2月 WOWOW

 安定のディズニーアニメ。それ以上でもそれ以下でもないかな。

【監督・演出 8】 【脚本・ストーリー 7】 【俳優・演技 6】 【好き度 6】 【総合 7】

9.スノーデン 公開年2016年 見た日2018年2月 WOWOW

 アメリカの監視盗聴システムを暴露した実話物。騒動の実像はわかったけどそれだけって感じかな。

【監督・演出 7】 【脚本・ストーリー 6】 【俳優・演技 7】 【好き度 5】 【総合 6】

8.レゴバットマンムービー 公開年2017年 見た日2018年1月

 レゴムービーの続編は、前作と関係ないバットマン映画。思った以上にバットマン映画になっていて。実写よりいいんじゃないのと思うような所も。今回吹き替え版を視聴。ロビンを小島よしおがやっていたけど悪くなかったなあ。普段はタレント吹き替え嫌いだけど、意外に上手だしキャラに合っていた。

【監督・演出 8】 【脚本・ストーリー 8】 【俳優・演技 5】 【好き度 8】 【総合 8】

7.IT 公開年2017年 見た日2018年1月 Amazonプライム

 スティーブキング原作のホラー映画。ピエロ(ペニーワイズ)が怪物という設定で実際いたら怖いね。これ見たらサーカスのピエロ見れなくなるわ(笑)。ホラー版スタンドバイミーな雰囲気。

【監督・演出 8】 【脚本・ストーリー 7】 【俳優・演技 7】 【好き度 7】 【総合 7】

6.キングコング〜髑髏島の巨神 公開年2017年 見た日2018年1月 WOWOW

 キングコングも散々映画撮れてるけど、それなりに面白かったなあ。コングは良心持っているという設定もいいんじゃない。しかしこの後ゴジラと戦うとはね。昔日本ではやったけど今やったらどうなんだろ。さすがに今のゴジラやキングギドラに勝てそうにないけど。

【監督・演出 8】 【脚本・ストーリー 7】 【俳優・演技 7】 【好き度 7】 【総合 7】

5.屍者の帝国 公開年2017年 見た日2018年2月 WOWOW

 伊藤計劃三部作の第3弾。これまた難解。自分が頭悪いのかな。

【監督・演出 7】 【脚本・ストーリー 5】 【俳優・演技 5】 【好き度 4】 【総合 5】

4.ハーモニー 公開年2017年 見た日2018年1月 WOWOW

 伊藤計劃三部作の第2弾。やっぱり難解。

【監督・演出 7】 【脚本・ストーリー 5】 【俳優・演技 5】 【好き度 4】 【総合 5】

3.虐殺器官 公開年2017年 見た日2018年1月 WOWOW

 30代で夭折したSF作家伊藤計劃のデビュー作にして代表作のアニメ映画化。原作はとにかく難解。それなりに読めたけどわかりにくいところもあってアニメならわかるかなと思ったけどやっぱり難解。実写映画化するらしいけどやめといた方がいいんじゃないのかな。初めからカルトを狙ってるなら別だけど。

【監督・演出 7】 【脚本・ストーリー 5】 【俳優・演技 5】 【好き度 6】 【総合 6】

2.キングスマン〜ゴールデンサークル 見た日2018年1月 イオンシネマ北見

 前作が超絶に面白かっただけに正直期待はずれ。確かにアクションはキレキレで数々のガジェットも楽しい。だけど、これも最後のジェダイよろしくパターン破り(キングスマン序盤で崩壊等)をやっているためにストーリーが破綻している。無駄に長くて中だるみもしてるし。ステイツマンってなに?いる?これならキングスマン・ステイツマン・敵の三つ巴の戦いにしていつものハチャメチャをやればよかったんだ。見所もあるだけに残念だなあ。

【監督・演出 9】 【脚本・ストーリー 6】 【俳優・演技 8】 【好き度 8】 【総合 8】

1.妖怪ウォッチ〜シャドウサイド鬼王の復活 見た日2018年1月 イオンシネマ北見

 妖怪ウォッチの新作なんだけれども、前回は実写と混合で今回は30年後を描く、といろいろ工夫していているけれども、素直に面白かった。日本のこの手の悪者を倒すというアニメは基本話の運び方が上手く面白い。これは、ハリウッド(ジャスティスリーグ)は見習わないとダメだ。とにかくヒーローを寄せ集めて強そうな敵を倒すってだけでは面白くないのだ。ジバニャンの声が桐生一馬になっていて笑える。

【監督・演出 8】 【脚本・ストーリー 8】 【俳優・演技 8】 【好き度 6】 【総合 8】