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M組向上計画立案
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主な登場人物
- ガタック
- ゴンズィ共和国の所有する超機動戦闘艦SunnyPlaceの艦長で階級は大尉。
乗組員訓練生養成の任務として、艦隊の指揮を任される。 - ニカイドー
- SunnyPlaceの副艦長でガタック艦長とは古くからの戦友、階級は少尉。
部下からの信頼が厚く、この艦に着任する前は特殊部隊を指揮していた。 - クルル
- 主にカタパルトや艦内全体の管制を勤める女性管制官。
艦隊行動で前線に出るのは今回が初めてで、以前は本国で情報管理の仕事を行っていた。状況によっては操舵手も兼任している。 - ワタナベ
- 随行艦SpringBloomsや他の艦隊、そして本国との連絡を担当する通信士。
プログラムやハッキングの技術も持っている。 - ニノミン
- 艦各機関の操縦、各部武装の管制を統括する管制官。
レーダーや主砲の操作も彼が基本的に管理をしている。 - カトウ
- 前大戦時から搭乗している機関長で艦のメンテナンスを統括している。
過去の戦争で息子を亡くしており、日頃から若い兵士達が戦場で命を落とす事を嘆かわしく思っている。 - レッド
- 艦に搭乗する訓練生の一人で熱血漢のお調子者。
勢いだけは他の誰にも負けないが、時折考えの甘さから早合点する事も。 - マリー
- 艦に搭乗する訓練生の一人で戦闘機パイロット志望。
普段は至って冷静沈着だが、いざコクピットに座ると一変して荒々しい性格を露にする。 - キノーサ
- 艦に搭乗する訓練生の一人で救護班を志望している。
兵士に似つかわしくない程に穏やかな性格の持ち主で、細かい事にも良く気が付き訓練生の中でも常にフォロー役を担っている。
正しく戦場に咲く一輪の花という言葉が彼女に似つかわしい。 - ミクリーネ
- ゴンズィ共和国一の天才科学者でSunnyPlaceの改造を行った張本人。
この改造により艦に搭載された武装は最新式に変更、主砲に至っては現存する兵器の中で最大の威力を持ち、エンジン出力も格段上げられている。 - ホワイト
- レッド達と同じく訓練生で医務官志望、この艦に乗る前にミクリーネ博士の下で研修を受けた事がある。
- セバ
- 機関砲制御室の室長で砲撃手の一人、各武装の管理などを行っている。
- ミサキ
- ゴンズィ共和国最前線に位置を取る艦隊を指揮、階級は中尉。
突然転進を始めたフカサー艦隊を静止すべく砲撃を行うも、そのまま交戦状態になってしまう。 - フカサー
- ゴンズィ共和国最前線でミサキ艦隊と共に敵艦隊の牽制を行っていたが、進展しない状況に痺れを切らしたのか突如転進。
ミサキ艦隊からの砲撃に対し反撃、交戦状態に。 - マイセン
- ゴンズィ共和国最速の超高速強襲艦CherryBlossomを率いる歴戦の勇士。
- クロサー
- マイセンと共にCherryBlossomに搭乗する副官、冷静かつ的確な判断でマイセンをサポートする。
- SunnyPlace
- 前大戦時に活躍した英雄艦。
その後退役し輸送艦に改装される予定だったが天才ミクリーネ博士の手により改造を施され訓練生養成に任務に就く。 - SpringBlooms
- SunnyPlaceに随行する巡洋艦。
艦隊はこの2艦のみで構成され、今回の任務では前線に出る予定は無かった。 - CherryBlossom
- ゴンズィ共和国の誇る超高速強襲艦。
マイセン大佐とクロサー中尉が率いる特別戦闘部隊の旗艦。 - 城ヶ崎 晶
- 続・ひだまり事件簿のストーリーテラー、無理劇団の新たなお話をご案内いたします。
捜査編Tシナリオ
−第4幕− 探索
- 城ヶ崎 晶
- ブリッジを後にし、艦内の通路を歩く3人。
- マリー
- ・・・でも、犯人を捜すと言っても手がかりがあまりにも少なすぎる。
- キノーサ
- そうね、まず解ってる事はこの艦のシステムの殆どが乗っ取られて・・・。
- マリー
- その容疑者の一人にガタック艦長も含まれる。
- レッド
- 他に考えられるのは?
- マリー
- 今のところ解らない。
ただシステムに関与できるのは参謀以上の上官と各セクションのリーダー職、それと砲撃手の管理責任者だけ。 - キノーサ
- 進入経路は艦長室からだったよね。
- マリー
- うん、でも艦長が犯人とは限らない。
誰かに利用されてる可能性も否めない。 - レッド
- えっ!それじゃ艦長がヤベェじゃん。
いっ、急ぐぞ!! - マリー
- えっ、ちょっ。
- キノーサ
- あ〜あ、行っちゃったね。
追いかけるよ。 - マリー
- あっ、うん。
- マリー
- はぁ、はぁ・・・、レッド!ちょっと待った
いきなり入るのは危ないって! - レッド
- あぁ、そうか。
確かにそうだな、それじゃまず・・・。 - マリー
- 私がインターフェースで在室かどうか確認する。
反応が無ければその後扉を開けよう。 - レッド
- 解った。
- マリー
- 艦長、お聞きしたい事があるのですが、いらっしゃいますか?
・・・。 - キノーサ
- ・・・返事、無いね。
- レッド
- 良しっ、突入するぞ!
- キノーサ
- ちょ、まっ。
キーを解除しないと・・・って、あれ? - マリー
- 開いた・・・。
−第5幕− 失踪
- 城ヶ崎 晶
- システムハッキング元の艦長室を訪れた3人。
返答の無い室内へ足を踏み入れたがそこには艦長の姿は無くただひっそりと静まり返っていた。 - レッド
- 誰も居ない・・・。
- キノーサ
- ガタック艦長、どこ行ったんだろ。
- マリー
- 見て、デスクの上が散らかってる様な、これは・・・。
- レッド
- それ、艦長の銃だ
ほら、訓練の時に持ってるの見た事あるだろ。 - マリー
- 確かに、いつも肌身離さず持ってるって誰かに聞いた覚えが。
- レッド
- 艦長がそんな銃を置きっぱなしにしてどっか行ったりするか?
ましてや扉のロックも掛かって無かったんだぞ。 - キノーサ
- やっぱり艦長の身に何かが?
- レッド
- クソッ、何か手がかりは無いのかよっ。
- マリー
- 落ち着いてレッド。
見た所デスクは散らかってるけどここで争ったような形跡は無いし、もしかしたら何らかの理由で咄嗟に部屋の外へ出たのかも知れない。
周辺を当たれば何か解るかも。 - キノーサ
- うん、それじゃ次に行くのは・・・。
- マリー
- 医務室。
この通路の先にあったはず。 - キノーサ
- そうだね、そこが一番近いね。
- 城ヶ崎 晶
- 艦長の身を案じつつ、通路を進み医務室へ。
ここにはいつも常駐で医務官が居る、そして彼らが通ってきた通路はここまで一本道である為、誰かが通れば見ている可能性も・・・。 - キノーサ
- お邪魔しまーす。
- ホワイト
- あれー?何しに来たん?
怪我でもした?? - マリー
- いやっ、そうじゃなくて。
ちょっと聞きたい事が。 - ホワイト
- ほうほう、何さ?
- マリー
- ガタック艦長に聞きたい事があって、部屋に行ったら居なかったんだけどここの前通った?
- ホワイト
- ん、艦長?
通ったっけな?? - レッド
- えぇ、見てなかったのか?
- ホワイト
- おいおい、私だってずうっと暇してる訳じゃないんだ、外ばっかり見てやしないさ。
あでも、姿は見てないが誰かが通ったな。 - キノーサ
- それが誰だったのか、なんて解んないよね。
- ホワイト
- 悪いけど。
- マリー
- 仕方が無い、他のルートから当たろう。
- ホワイト
- あ、そうだ。
確かなんかジャラジャラって音が聞こえた、それで覚えてたんだ。 - レッド
- ほとんど忘れてたじゃないか!
ジャラジャラ? - キノーサ
- 鍵・・・束?
−第6幕− 迷走
- 城ヶ崎 晶
- ここまで来て幾つかのヒントは手に入ったものの、ゴールへ辿り着く手がかりは半ば途絶えかけてしまった。
3人は視点を変え、プロテクトコードの解除を行える人物を当る事にした。そして向かったのは機関砲制御室。 - レッド
- ここは?
- マリー
- 機関砲の制御ルーム、主砲以外の艦に搭載された武装は全てここかブリッジで制御される様に改修されたんだ。
- レッド
- へぇ、良く知ってるなー。
- マリー
- って、レッドはそんな事も知らなかったのか?
- キノーサ
- 無理もないよー、私だってこの艦の事知ったの試験が始まってからだもん。
それにマリーは物知りだし。 - レッド
- ま、とにかく入ろうぜ。
こんちわー。 - セバ
- おうっ、誰かと思えば新人達か、どうした?
戦闘配備中じゃなかったっけか? - キノーサ
- はい、そうなんですけど。
- マリー
- ちょっと聞きたい事がありまして。
- セバ
- 聞きたい事?
何だい? - マリー
- 主砲のプロテクトコードの解除についてなんですが。
- セバ
- また妙な事を聞くもんだな。
プロテクトコードは君達には教えられないぞ。
アレを解除出来るのは俺達の様な限られた者だけだ。 - マリー
- やっぱり・・・そうなんですか。
- セバ
- そう、訓練生どころか一般の下士官ですら知りえない事だ。
・・・にしても、何でそんな事を聞くんだ? - マリー
- ちょっと興味があったんです。
旧時代の戦艦に搭載された最新鋭兵器と聞いたもので。 - セバ
- ふむ、それはいい傾向だ。
しかし、そんな魅力的な武装に触れる事が出来るのはまだまだ先だな。
もっとも、主砲をいじれるのはこことブリッジ以外は主砲自体の制御盤しか無いから狭き門かもしれないがね。 - レッド
- あれ?マリーってパイロット志望じゃなかったっけ?
- セバ
- そうなのか?
- マリー
- え?まぁ、そうですが・・・。
自分の目指すもの以外にも興味を持ったりもしますので・・・。 - セバ
- で、用件はそれだけか?
警戒態勢中だ、あんまり動き回っちゃまずいぞ。 - キノーサ
- あ、えと・・・。
もうひとつだけ良いですか? - セバ
- ん?
- キノーサ
- この艦の中でカードキー以外の鍵を使ってる所ってありましたっけ?
- セバ
- ああ、そりゃアレだ、倉庫以外ならちょうど今話にあった主砲制御盤室の所だ。
なぜか知らないがセキュリティ部分でアレだけ改修前のままの古い鍵を使ってるんだ、変え忘れたんじゃ無いかって噂も聞いた事もあるがな。
ほら、その3つある鍵のひとつがこれだ。 - キノーサ
- そうですか・・・。
- セバ
- 何かあったのか?
- キノーサ
- い、いえ。
たまたま未だに古い鍵も使ってると聞いたものですから - マリー
- すみません、お忙しい中有難う御座いました。
- セバ
- うむ、切磋琢磨しろよ。
- キノーサ
- さてと、どうしよっか
- マリー
- 何だか解らなくなって来たけど、鍵を持ち歩いてる人物がいるかもしれない。
主砲制御室に行って見よう。 - レッド
- 艦長の部屋が気になる、艦長だったら鍵も管理してるだろうし、ちょっと俺確かめて来るよ。
- キノーサ
- え、でも・・・。
- マリー
- 解った、何かあったら端末で連絡して。
- レッド
- おう!
- 城ヶ崎 晶
- レッドは艦長室の鍵を確認しに戻り、マリーとキノーサの二人はカタパルトの先にある主砲制御室へ向かう事に。
残された時間はあと少し、艦が本艦隊へ刃を向ける前に事件を終息させる事は出来るのでしょうか。
原案:ひだまり高校無理劇団、脚本:ひだまり高校M組 城ヶ崎 晶
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