補足説明書

このページは、動物愛護及び管理に関する法律の定める事前説明書のほかに、必要と思われる事項を補足説明するものです。必ず最後までお読み下さい。

   キジ類(真正キジ類、シャコ・ウズラ類、アメリカウズラ類)


  ワシントン条約国内法(絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律)に定める
希少動植物の登録


   政令 第四条により法第二十条第一項の政令で定める要件(登録の必要な種)を、別表第二の表二で定めています。
    <キジ科の代表的な種名を表より抜粋> 
     エボシキジ、シロカケイ、チャカケイ、シナニジキジ、オジロニジキジ、コサンケイ、テイオウキジ、パラワンコクジャク
     カンムリセイラン、ビルマカラヤマドリ、ハイパラジュケイ、ジュケイ、ハイイロジユケイ 等の外、ワシントン条約の
     付属書Tに記載されている種は登録が必要で、販売・譲渡にあたっては登録票を添付しなければなりません。

      詳細は国際希少動物の登録機関 財団法人 自然環境研究センター(東京都台東区下谷3-10-10)
                            登録担当直通  TEL 03―5824−0953  


      または環境庁野生鳥獣課

      までお問い合わせください。

1)飼育環境(禽舎、ケージ)

   

2)飼育上の注意

事前説明書にも説明されていますが、ニワトリは朝3〜4時頃から時を告げる鳴き声や糞の臭い、換羽期には羽毛が飛び散り、近隣からの苦情の原因となる事があります。雉類もインド孔雀は繁殖期には夜中も大きな声で鳴きます。
他の雉類も美しい姿とは裏腹に独特の鳴き声が有り近隣より不気味がられ飼育を断念した話も耳にしています。

飼育に当たっては、見た目の美しさや珍しさにとらわれず、種の特徴を十分に研究され自らの環境で飼育した場合、苦情やトラブルの原因にならないか検討のうえ飼育を決定するようにしましょう。

@     純粋種の飼育

折角ニワトリや雉等を飼育するのであれば、純粋種を飼いましょう。

ニワトリの多くの品種は交雑から生まれた特徴を持つ系統の鶏を固定し系統繁殖したものですが、養鶏試験場等で特産鶏を作るように目的を持って交配するほかは、むやみに雑種を作ることは控えなければなりません。天然記念物『日本鶏』やその他品種としてみとめられた鶏には家禽標準が定められており、標準に基づいた鶏の飼育・繁殖をお奨めします。

雉類では特に雑種の飼育は百害あって一利なしです。昭和40年頃の雉類の飼育ブームの頃、錦鶏や銀鶏の飼育が盛んでしたが、鉛色の脚をした錦鶏や腹の赤い銀鶏が一般愛好家のみならず有名な動物園でも展示・飼育されていました。近年こういった鶏を見かけることは少なくなりましたが、まだインド孔雀の血の入った真孔雀等を動物園で見ることがあります。種の間の雑種は少なくなったように思われますが、亜種間の雑種は、雌が酷似し判別が難しいこともあり、ヤマドリ(基亜種キタヤマドリとシコクヤマドリやウスアカヤマドリ等)、深山白冠(深山白冠と白頭深山白冠、薄墨白冠等)で観察されるほか日本雉では養殖・放鳥事業もありホンシュウキジとキュウシュウキジ等亜種間の区分が無くなっているとも言われています。

一時的に観賞用に飼育するだけだからと言う場合でも、自ら飼育・繁殖し信頼できる動物取扱業者から導入されることをお奨めします。

3)産卵と繁殖

@     産卵

   採卵鶏は孵化後約6ヶ月で産卵を始めますが、多くの愛玩鶏は早春に生まれた鶏を除き、日照時間が長くなってくる1月末から2月に産卵を始めます。    品種や内種により異なりますが、ほぼ毎日産み、10個から20個産むと自ら抱卵しようとしますので、卵は毎日採卵すると次々と産卵し30から40個産卵します。その後酷暑期一時産卵を休止する鶏もいますが10月頃までは産卵します。日照時間が短くなる11月以降は大半の鶏が産卵を休止し次に産み出すのは2月以降となります。3歳以上の親雌では3〜6月に20〜30個と産卵数が減少してきます。10年あまり生きますが産卵数は減ってきます。

   雉類やシャコ類は南半球のアフリカ生まれのフサホロホロチョウ等を除き春から初夏にかけて産卵します。日本雉等は孵化した年の冬には親鳥と同じに育ち翌繁殖期には雄雌とも繁殖に使用できます。錦鶏や銀鶏等は生まれた翌春雄は亜成鳥で雛の羽毛ですが、雌は産卵します。大型の雉類や孔雀では産卵はさらに遅く孵化後3年目の春に始めて産卵する種が多い。シャコやアメリカ鶉の類も翌春の産卵です。鶉や姫鶉は孵化後90日もすれば産卵を始めます。通常飼育では冬季産卵を休止しますが、保温・点灯すると1年中産卵させることが出きます。

A     繁殖  

  母鶏孵化

多くの愛玩鶏は産卵した卵を採らずに置いておくと、10〜20個産卵した後自ら孵化しようと抱卵し始めます。そのまま放置しておくと21日後には雛が孵化し母鶏が雛を連れ育てます。この習性を利用し抱卵を始めたら卵を孵化したい鶏の卵とすり替えて親鶏に託します。少数の卵を確立良く簡単に孵化することができます。また引続き育雛をも母鶏に託しますと人工育雛の手間が省けます。ただ全ての鶏が上手に孵化・育雛するわけではないので、希少な卵を孵化・育雛しようとする時は予め経験のある鶏を使用することが必要です。

  人工孵化

孵化したい卵が沢山あるときや仮母に使う鶏がいない時また鶉や姫鶉等の小さい卵を孵化するときは、孵卵機を使って人工孵化します。

   人工育雛

4)普及・販売

以下 工事中


   
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