柴 又

5月の良く晴れた日、帝釈天と寅さんで知られる柴又を訪ねて見ました。 京成線の柴又駅で降りると、 寅さん(銅像)が出迎えてくれました。 休日とあって、 多くの人々が訪れていて、 銅像の前で写真を撮っていました。
(撮影2003.5.5)  
     
柴又駅

 駅前の広場に、「いつものスタイルで旅立つ寅さんが
 妹さくらの呼び声に振り返る姿」の銅像が建っています。
駅前に立つ寅さん銅像

帝釈天へは、 駅前から参道が続いています。 両側には、 色々な店が建ち並び、 名物の団子も売っていました。 参詣してからと思っていましたが、 つい立ち寄ってしまいました。  
     
帝釈天参道入口 参道に建ち並ぶ店

柴又帝釈天の正式名称は、経栄山題経寺といいます。日蓮宗のお寺として江戸時代の寛永6年に日忠上人が創立したとされています。厄除け、延寿、商売繁盛等に霊験あらたかとのことです。 
彫刻の寺としても知られ、 帝釈堂内陣外側が彫刻ギャラリーとなっており、 また、 回廊式の庭園「邃溪園」があります。
      
帝釈天 彫刻
客殿から見た庭園 渡り廊下側から見た庭園

帝釈天に参詣した後、 境内を裏側に抜けて山本亭を訪ねました。  山本亭は、 事業家であった山本栄之助氏が関東大震災後浅草から移り、昭和63年まで住居として使用されていた邸宅で、平成3年葛飾区が一般公開しました。庭園とともに昭和初期の建築様式が残っている建物です。
館内では、庭園を眺めながらお茶など(有料)を飲んで休むこともできますし、貸し室として利用もできます。

山本亭入口 邸内庭園
暖炉 応接室
金庫室 旧玄関に置かれた人力車と玄関の間の花菖蒲絵

山本亭を回って「寅さん記念館」へ行って見ました。  映画「男はつらいよ」シリーズのスタッフ、撮影スタジオのセット、 シリーズの各名場面などが見られます。     
    
寅さん記念館 昭和30年代の帝釈天参道の町並み模型

最後は、  伊藤左千夫の「野菊の墓」の舞台となり、 また、「矢切の渡し」の歌で知られた矢切の渡し場に行って見ました。 江戸時代、 幕府はここに箱根同様厳しい関所を設け、通行人を取り締まりましたが、付近の農民にだけ渡船が許されていました。
今は都内唯一の渡し場ですが、現代版渡し船は櫓ではなくモーターで進み、  渡し場には乗船する人々の行列が出来ていました。     
     
矢切りの渡しの乗り場 渡し船

          所  在   地     葛飾区柴又             
          交       通      
京成線柴又下車
         問  合    先     帝釈天「題経寺」      柴又7−10−3
                      TEL 03−3657−2886
                       山本亭             柴又7−19−32
                      TEL 03−3657−8577
                      葛飾柴又寅さん記念館  柴又6−22−19
                      TEL 03−3657−3455               

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