皇居外周

ー世 田 谷ー

      

世田谷区を通る国分寺崖線の一画に岡本静嘉堂緑地があります。  もとは岩崎家が
所有する庭園でしたが、戦後は手がつけられず、ほほ゛自然状態のままで貴重な自然
が残されています。 緑地の一隅に岡本静嘉堂文庫と美術館があります。

大蔵通りのバス停から通りを北へ2、3分歩いていくと、左側に静嘉堂文庫(左下写真)
の正門があります。 そこから入り、 谷戸川に架かる橋を渡って右折すると樹木に囲ま
れた道が文庫まで続いています。
                                 
岡本静嘉堂入口 谷戸川
       ↑ 静嘉堂文庫・美術館入口
       → 緑地内の谷戸川
       ↓ 緑地内のトンボの湿地と
          右下は静嘉堂文庫への道
静嘉堂敷地内トンボの湿地 岡本静嘉堂文庫への道
  (撮影日 2007.10.28)

静嘉堂は、 旧三菱財閥の岩崎弥之助(1851〜1908)、小弥太(1879〜1945)の
父子によって設立され、国宝 ・重要文化財を含む日本及び東洋の古典籍約20万冊と
古美術品5,000点を収蔵しています。弥之助の死後、小弥太はこの地に静嘉堂文庫
を建設し、研究者への公開を開始しました。その後財団法人静嘉堂を創立し、収蔵品・
施設等一切を寄付しました。 静嘉堂文庫は大正13年(1924)4月建設、現在東京都
から歴史的建造物に選定されています。 隣接の岡本静嘉堂文庫美術館は、平成4年
(1992)に建設され、一般公開されています。
(注)古典籍:明治頃以前の書写あるいは印刷された資料で、いま価値が認められる全てのもの
   (東京古典会HPから引用)
 静嘉堂文庫 美 術 館    東京都世田谷区岡本2-23-1  TEL.03-3700-0007

なお、緑地内には岩崎家の納骨堂もあり、 こちらも歴史的建造物に選定されています。

 (以下撮影日 2008.5.6)
岡本静嘉堂文庫 岡本静嘉堂文庫美術館
岡本静嘉堂文庫 岡本静嘉堂文庫美術館



.静嘉堂文庫の西側に岡本公園があります。 入口前は丸子川の親水公園で、 園内に
は渓流が流れ、 国分寺崖線の緑に覆われた崖を背にして、茅葺きの民家と白壁の土
蔵が建つ民家園があります。

 所在地  東京都世田谷区岡本2-19-1
 民家園  TEL.03-3709-6959
 開  園  9時30分〜16時30分   
 休館日  月曜日(祝日にあたる場合は翌日)、年末年始(ただし、1月1日は正月行
        事のため開園)

岡本公園入口前 岡本公園入口前から見た園内
公園内の流れ 公園内の民家園入口
民  家 土  蔵
民家園の民家 民家園内の土蔵

民家園の北側に、 樹木に囲まれて八幡神社があります。


民家園隣接の八幡神社鳥居 八幡神社本堂

 左の鳥居を潜って石段を上ると、上の社殿がある。
 

公園前を流れている丸子川は親水公園になっており、 訪れたときはキショウブやヒメコ
ウホネの花が咲いていました。

民家園前丸子川親水公園 親水公園に咲くヒメコウホネ

所  在   地 東京都世田谷区岡本2丁目
交       通 東急田園都市線・大井町線二子玉川下車
東急コーチバス(玉31・32系統)で「民家園」、「静嘉堂文庫」

         

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