環状第2号線(特許庁付近〜有明2丁目間)

 

○環状第2号線とは

 環状第2号線は江東区有明2丁目を起点とし、そこから北西方向に進み、虎ノ門の特許庁付近(虎ノ門1丁目)に至り、以後、外堀通りとなって秋葉原近くの神田佐久間町を終点とする、アルファベットのJの形をした全長約14kmの路線である。

○未開通区間

 この環状第2号線であるが、特許庁付近〜有明2丁目間が未開通区間として残っている(ただし、いわゆる「シオサイト」の再開発事業などにより整備済みの区間も一部存在する)。そして現在、次の区間の整備がそれぞれ進行中である(カッコ内は完成予定年度と延長)

1.特許庁付近〜東新橋1丁目間(平成21年度 約1.5km)
2.晴海4丁目〜豊洲6丁目間(平成20年度 約1.0km)
3.豊洲6丁目〜有明2丁目間(平成17年度 約1.4km)

 このうち、1.特許庁付近〜東新橋1丁目間は再開発事業と一体となっており、既存の商業ビル街を約1.5kmにわたって取り壊した上で、地下トンネルを整備するという、前代未聞の計画となっている。ちなみに、残る

4.築地5丁目〜晴海4丁目間(約2.0km)

については、平成27年度の供用開始を目指して、平成16年2月に環境アセスメントが実施されたが、現時点では事業着手には至っていない模様だ。後述する築地市場の移転問題などもあり、着工までには暫く時間を要することとなるだろう。(「築地市場移転問題」参照)

 さて、地名が多く出てきた上に、計画も少し複雑であるので、ここで整理のために簡単な図で概略を示してみたい。拙悪なものだがお許しいただきたい。

 

 次からは各事業区間の詳細について述べたいと思う。

 (続く)

 

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