環状第4号線(甘泉園公園付近〜目白台2丁目)

 環状第4号線の概要については「計画中(未着工)の道路」にて詳細に扱っているので、そちらをご覧頂きたい。ここでは、計画の内容からお伝えする。

 当事業は、放射第7号線(新目白通り)の新宿区西早稲田1丁目(甘泉園公園付近)から、文京区目白台2丁目の日本女子大学付近に至る、延長約770mの道路を新設するものだ。平成13年5月に事業認可となっている。
 後述する地形上の関係から、目白通りを地下でくぐる構造となるのだが、目白通りから新目白通りに向かうための側道は作られない。すなわち、目白通りと新目白通りは相互に行き来できない計画となっているのだ。一方、目白通りから護国寺方向へは、現道が存在するくらいであり、当然側道が作られる。


豊島区HPより引用
左端が甘泉園公園付近、右端が日本女子大付近
折れ曲がる部分は目白通りとの交点となる。

 

 これほどに不便かつ妙な構造を強いる地形とは、どのようなものなのだろうか。次のグラフをご覧頂こう。

 青線が当計画区間の地表面の標高をあらわしている。新目白通り〜目白通り間の最大斜度は約8度であり、急峻な地形となっている。多量の交通が見込まれる環状第4号線にあって、この地形に沿って道路を建設するのは不可能だ。目白通りで折れ曲がることによる見通しの悪さや、勾配による速度低下・超過で、間違いなく事故が多発するだろう。上のグラフの赤線が、この地形を回避する地下トンネルにあたる。

 整備完了は平成22年度を予定している。

 

もどる